合理的なデザインで進化する自転車180Degreeを紹介します

自転車業界に革命をもたらす180Degree

自転車の選択肢が広がる中、WINSPACE JAPANが満を持して発表した新しいモデル「180Degree」はまさに注目が集まっています。この自転車は、ユーザーの期待を裏切らない革新性とデザイン性を兼ね備えており、特にその三つ折り構造は魅力的です。

ユニークな三つ折りデザイン

「180Degree」は、ヨーロッパにおいて特許を取得した技術を採用しています。この三つ折り構造により、シンプルながらもコンパクトなデザインを実現。市街地での移動や収納においても非常に便利です。パーツが少ないため、手入れも簡単で、初心者でも安心して使うことができます。

電動アシストとノンアシストの2モデル

新たに販売されるのは、電動アシストの「180Degree E-TRANCLE」とノンアシストの「CARRI-CLE」の2機種です。

- 180Degree E-TRANCLE（イートランクル）: 価格は248,000円（税込）。バッテリーは内蔵式で、外見からは電動アシスト自転車とは分からないスタイリッシュなデザインです。一回の充電で約80Kmの走行が可能で、通勤やお出かけに最適。

- 180Degree CARRI-CLE（キャリクル）: 価格は138,000円（税込）。このモデルは見た目にもこだわっており、ディレイラーやリムに塗装が施されています。特徴的な湾曲したフレームは、他にない独自のデザインです。

実際に試乗してみよう

WINSPACE JAPANは全国に約300の正規ディーラーを展開しており、各店舗で試乗が可能です。特にワイズロード大阪本館では、180Degreeの試乗車が用意されているので、実際に乗った感触を体験してみることをお勧めします。興味がある方は、ぜひ店舗に足を運んで、自分に合ったモデルを見つけてください。

WINSPACE JAPANの背景

WINSPACEは、日本にルーツを持つ中国を代表するロードバイクメーカーです。その歴史は2008年、大阪で始まりました。創業者蔡正昌氏を中心に、日本の精鋭メンバーが集まり、品質の高い自転車を作るためのプロジェクトがスタートしました。初期には日本の競輪界で使われるNJS認定フレームを手がけ、そして著名な選手たちとのタイアップを通じて技術力を高めていきました。現在は中国福建省厦門に本社工場を構え、設計から製造、組立までを一貫して行っており、ハイテク企業としても認定されています。2024年には中国ブランドとして史上初めてグランツールに出場し、その実力が世界中で評価されることとなるでしょう。