森永製菓が提供する「Girls Meet STEM」体験プログラム
森永製菓株式会社は、初めて「Girls Meet STEM」というプログラムに参加し、女子中高生を対象にした食品研究開発体験を実施しました。このプログラムは、次世代を担う女性たちにSTEM分野でのキャリアを考える機会を提供し、日本社会におけるジェンダー平等の実現に寄与しています。
プログラムの概要
7月22日、神奈川県横浜市の森永製菓R&Dセンターにて、25名の中学1年生から高校3年生の女子学生が集まり「オリジナルinゼリー開発ラボ体験 アイデアをカタチへ!」を行いました。参加者は、食品の研究開発のプロセスを実際に体験し、女性研究者との対話も行いながら、未来のキャリアに対するビジョンを広げる貴重な経験をしました。
オープニング:企業と研究所の理解を深める
イベントは、森永製菓の企業紹介とR&Dセンターの役割を説明するオープニングから始まりました。参加者は、実際に働く研究者が自身の経歴や仕事の楽しさについて話すことを通じて、食品開発の裏側を学びました。業界のリアルな声を聞くことで、企業の仕事への理解が深まる瞬間が数多く見られました。
オリジナルinゼリーの開発体験
続いて、参加者はチームに分かれ、自分たちがターゲットとするZ世代に向けたinゼリーのコンセプトを考え、実際に試作品を作る作業に挑戦しました。各チームは、提供された多様なフレーバーや糖類を活用し、味のバランスを探りながら、合意形成を行い、完成した試作品を試食しました。ここで、他のチームと味を比べ合うことで、食品開発の面白みを実感しました。
研究開発の現場を体験するツアー
次に、研究施設の見学が行われ、通常は入れない研究設備や商品開発の現場を巡りました。参加者たちは、ハイチュウなどの自社商品をテーマにした試作室やミーティングエリアなどを見学し、製品が市場に出るまでの流れを学びました。研发センターは、いかに多彩なワークスペースで研究が進んでいるかを直接観察できる良い機会となりました。
女性研究員との座談会
プログラムのフィナーレでは、STEM分野で活躍する女性研究者との座談会を実施しました。座談会では、参加者たちが進路や大学での学びについて質問し、研究者からの経験談を聞くことでキャリアの具体像を描くことができました。参加者からは自分の挑戦や興味を深めるための貴重な情報交換が行われ、活発な意見交換が続きました。
参加者の声
参加者の多くはこの経験を通じて、自分の進路選択の新たな道を見つけたと感じています。将来のキャリアに向けての不安や期待感が高まる中、「食品開発に興味ができた」「STEM分野に挑戦してみたい」といった声が寄せられました。特に、参加者の一人は自分が作ったinゼリーが酸っぱくなったことを学び、開発者の工夫を実感したと語っています。
今後の展望
森永製菓は引き続き、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、ジェンダー平等を社会で実現するための活動を続ける意向を示しています。「Girls Meet STEM」は、次世代の女性たちがSTEM領域での学びを深め、自らの将来を描くためのきっかけ作りとして、重要な役割を果たしていくことでしょう。これからも多くの女子中高生がSTEM分野に関心を持ち、挑戦する未来を期待しています。