青木被服新店舗
2025-04-25 09:34:56

伝統とモダンが調和する!青木被服が倉敷アイビースクエアに新出店

伝統とモダンが調和する!青木被服が倉敷アイビースクエアに新出店



岡山県井原市に本社を置く老舗デニムファクトリー、青木被服が新たな店舗「青木被服 倉敷アイビースクエア店」を、2024年4月25日にオープンします。これで倉敷市内にある青木被服の店舗は3つ目となります。新店舗は日本文化遺産に登録されている1施設内に位置し、和をテーマにした独自のデザインを展開します。

新たに展開される和モダンな世界観



新店舗のオープンのテーマは「和モダン × プレミアムデニム」。デザイナー青木俊樹が手がけるこのコレクションでは、岡山県産のデニムを素材に使い、伝統的な和服の要素を再構築したアイテムが揃います。特に注目されるのが「DENIM KIMONO」ラインで、着物の直線的なシルエットとデニムを融合させたデザインが特徴です。どのアイテムにも岡山の豊かな文化が息づいています。

また、倉敷アイビースクエアは、歴史的な建物で構成されており、まるで日本の四季を感じさせる美しい空間。さまざまな文化が交差するこの場所で青木被服の新たな挑戦が始まります。

藍のテーマで展開するデニムコレクション



新店舗では特に「藍」をテーマにしたデニムコレクションも登場します。このコレクションでは、岡山の伝統的な藍染め技術を利用した商品が展開され、現代的な感覚と融合したラグジュアリーなデニムアイテムがラインナップされる予定です。

KIMONO COATとKIMONO JACKET



新しいコレクションの中には、着物の羽織をモチーフにした「KIMONO COAT」や、デニムジャガードを使用した「KIMONO JACKET」も含まれています。どちらも伝統的なデザインに現代的な解釈を加えたもので、まさに「和モダン」を体現しています。また、「KIMONO HAORI」では異素材を組み合わせた新しい試みがなされ、ファッションに新たな風を吹き込んでいます。

美しい店舗デザイン



新店舗にふさわしいのは、アイビースクエアの美しい建築とおしゃれな内装です。店内は白を基調とし、藍色のプロダクトが散りばめられたデザインが施されています。文様が施されたデニムジャガード素材や、井原産デニムが使われていて、視覚的にもファッショナブルな雰囲気が漂っています。また、対面には2024年に設置されるG7倉敷の記念碑があり、地域との結びつきも強いショップになっています。

ブランドの歴史と未来



青木被服は、1961年にデニム製品の受注生産を開始し、徐々に国内外に進出しました。特にファクトリーブランド「AOKI DENIM」の展開を始めた2010年以降、和の要素を取り入れたデザインで評価を得てきました。また、デザイナー青木俊樹の手腕によって、国内外のアーティストとのコラボレーションを進めるなど、独自のスタイルを確立しています。

この新店舗のオープンに際し、青木俊樹は「倉敷の歴史と文化に寄り添った商品を展開する一方で、AOKI DENIMとして地元にインスパイアされたアイテムを多数発信していきたい」と話しています。

まとめ



青木被服の「倉敷アイビースクエア店」は、和モダンなデザインと岡山の伝統的なデニム文化が調和した魅力的な空間です。この歴史ある場所で新しいファッションの形を提案する青木被服の新たな挑戦を、是非訪れて実感してみてください。オープンは2024年4月25日から、プレオープンが4月18日から始まりますので、お楽しみに!


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