リズム株式会社の寄贈活動が地域に新たな息吹を
リズム株式会社は、2025年3月に株式会社武蔵野銀行と連携し、「むさしのSDGs私募債『みらいのちから』」の発行を通じて、埼玉県内の幼稚園に向けて特別な寄贈活動を行いました。このプロジェクトでは、地域の幼児教育を支えるために、加湿器と絵本が選ばれました。
社会貢献への強い思い
リズム株式会社の取締役社長、湯本武夫氏は、企業が社会とどのように関わるかを常に考え、地域社会及びさまざまなステークホルダーに貢献することが大切だと語ります。寄贈品には、超音波式プールレス加湿器「MIST 350」と、五十嵐美和子作・絵の絵本「そらとくものえほん」が選ばれました。これらは、自然科学に対する興味を高めるきっかけとして、多くの子どもたちに喜ばれることでしょう。
寄贈先幼稚園について
寄贈先は埼玉県春日部市とさいたま市大宮区の21の幼稚園です。地域に根ざした企業として、長年応援してきた幼稚園への感謝の気持ちを込めて、これらの施設に寄贈品が届けられました。特に、加湿器は洗いやすさや使いやすさにこだわり、保育施設において衛生的な環境を整えるための重要なアイテムとして位置づけられています。
加湿器と絵本のセットの意味
「MIST 350」は、自然の雲海のように美しい霧を発生させることが特徴で、子どもたちの興味を惹きつけます。一方で、「そらとくものえほん」は、雲をテーマにした絵本であり、自然科学への関心を育む大切な一歩です。これらの寄贈品は、学習環境を豊かにし、子どもたちの成長を支える大切な役割を果たします。
武蔵野銀行との協力
この寄贈活動は、株式会社武蔵野銀行が発行する「むさしのSDGs私募債『みらいのちから』」を通じて実現されました。この私募債は、発行企業から受け取る手数料の一部を地域貢献や社会福祉活動に充てています。そのため、地域振興やSDGs目標の達成につながる取り組みが活発に行われています。
受け取った喜びの声
寄贈先の学校法人平和の杜学園むつみ幼稚園の理事長、吉住元氏からは、「寄贈品ありがとうございました。いただいた加湿器は、卒園式や入園式でも使用させていただき、保育室にも馴染んで使いやすい」とのコメントをいただきました。見た目やサイズ感、さらにはライト機能が子どもたちの興味を引きつけ、保育環境に彩りを加えています。
今後の取り組み
リズム株式会社は今後も地域へ寄り添った活動を継続していくとともに、子どもたちが健やかに育つ環境を提供するため、さまざまな社会貢献活動に努めていくことでしょう。地域社会との関係を大切にしながら、さらなる発展を目指すリズム株式会社の姿勢は、多くの人々に感動を与えています。ぜひ、彼らの取り組みにご注目ください。