ARTIDA OUDが展開する教育改善プロジェクト
ジュエリーブランドARTIDA OUD(アルティーダ ウード)は、教育の重要性を認識し、特に貧困層の子どもたちに質の高い早期教育の提供を目指しています。このブランドは「Raw Scents of Glimmer」をコンセプトに掲げ、社会貢献にも力を入れています。その一環として、新たにさまざまな寄付活動を展開し、インド・ビハール州において全18校の幼稚園施設を新設することにしました。
プロジェクトの背景
世界経済フォーラムによる「ジェンダー・ギャップ指数2025」でインドが146ヵ国中131位であることが示しているように、インドでは男女平等が未だに課題です。特に教育面では、初等教育から中等教育に進むにつれて、男女間の格差が広がっており、女の子は就学率が低い状況にあります。そのためARTIDA OUDは、教育を通じたエンパワーメントを目指し、ビハール州の教育環境を改善する試みに着手しました。
ビハール州では、対象年齢の子どもたちの約53%しか幼稚園に通えていないという現実があります。そのうえ、既存の施設は劣悪な状態で、教師も十分な訓練を受けていないため、質の高い教育が提供されていません。これらの問題を解決するために、ARTIDA OUDは新たに6つの幼稚園を建設し、教師のスキル向上や親の意識改革を進めることを目指します。
プロジェクトの目的
今回のプロジェクトによって期待される成果は次の通りです:
- - 6つの幼稚園教室(図書コーナー、衛生設備併設)を新設
- - 幼稚園教師に対するトレーニングを提供し、適切な教育スキルを習得させる
- - 保護者が早期教育の重要性を理解し、子どもの成長に積極的に関与することを促す
これにより、ビハール州の子どもたちは、男女問わず安全で快適な環境で質の高い早期教育を受けられるようになります。また、新設される衛生設備により、衛生状態が改善され、感染症予防にもつながります。さらに、このプロジェクトは地域の意識を高め、特に女の子の教育に対する認識を向上させることを目指しています。
国際ガールズ・デーとの連携
また、ARTIDA OUDは国際ガールズ・デーに賛同し、特別にデザインされたチャリティコレクションを販売します。このコレクションはルビーインゾイサイトを使用し、10%の売り上げをインドにおける教育改善プログラムに寄付。子どもたちが平等に教育を受け、自らの未来を描く手助けをしています。
オンラインストアでは、10月10日(金)20:00から発売。また、NEWoMan新宿店では10月11日(土)から取り扱いが開始されます。これらの取り組みによって、ARTIDA OUDの目指す「誰もが自分らしく活躍できる環境」が一歩ずつ実現されていくことを期待しています。