三重県浦村町で子どもたちの思いを込めた牡蠣せんべいが登場

鳥羽市で新しい牡蠣せんべいが誕生！

三重県の鳥羽市浦村町には、海の美しさと豊かさを伝えるための素敵なプロジェクトが進行中です。「海と日本プロジェクト」が、地域の人気企業である有限会社丸善水産と手を組み、特別な商品「牡蠣せんべい」を販売する運びとなりました。この商品は、地元の小学生たちがその思いや学んだことを込めたメッセージを封入しており、ただのスナックではなく、海の大切さを伝えるストーリーを持っています。

プロジェクトの目的

この取り組みは、次世代に対して美しい海を未来へと引き継ぐ重要性を伝えることを目的としています。「海と日本プロジェクト」の一環として、子どもたちが海に触れ、学び、体験を通じて環境問題を自分ごととして考えるきっかけを提供しています。2024年8月には、伊勢の養殖カキについて取材する海洋体験学習イベントが行われ、その中で多くの小学生が斬新な視点からの取材を実施しました。

商品の内容と特徴

「牡蠣せんべい」は、2025年1月下旬から販売が開始され、販売価格は900円（税込）。販売場所は、三重県鳥羽市の「鳥羽マルシェ」にて。商品には、イベントに参加した20名の子どもたちの学びの成果が封入されており、それぞれの感想や写真がパッケージにデザインされています。また、コラボ商品として、特別なステッカーが添付されていますので、ぜひ探してみてください。

この「牡蠣せんべい」は、ただ美味しいだけでなく、子どもたちが直接手掛けた作品。彼らの感受性や思いが込められたスナックを楽しむことで、購買者自身もその海の魅力や大切さに少しでも触れていただければと思います。

限定販売の詳細

- 商品名：牡蠣せんべい
- 発売開始時期：2025年1月下旬
- 価格：900円（税込）
- 販売場所：鳥羽マルシェ（三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383-42）

商品の背景と団体の活動

海と日本プロジェクトin三重県は、地元における様々な活動を通じて、三重県民に海の素晴らしさを伝えています。背景には海洋環境の悪化があり、これを子どもたちや社区全体の問題として捉え、行動を促進することを目的としています。これからも「海と日本プロジェクト」の取り組みに注目してください。

詳細な情報はコチラから

海が私たちに与える贈り物を、次世代へと引き継いでいくために、私たち一人一人も行動していく必要があります。この単純な「牡蠣せんべい」が、皆さんの食卓に海の大切さを届けるきっかけとなれば幸いです。