ミス・ワールド・ジャパン2025「Beauty With a Purpose × SDGs」プレゼンテーション審査会
2025年10月5日、六本木のハリウッドビルにて、待望の「ミス・ワールド・ジャパン2025 Beauty With a Purpose × SDGs プレゼンテーション審査会」が開催されました。今回は、ファイナリストたちが約1ヶ月半にわたって取り組んできた社会貢献プロジェクトを発表し、教育支援、環境保護、女性の健康、地域創生など、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標に関連付けた多様なテーマが披露されました。
“美の力を社会へ” ー Beauty With a Purposeの理念
ミス・ワールドは、水着審査を廃止し、最重要項目として「Beauty With a Purpose(目的ある美)」を掲げています。この理念の背景には、美が持つ影響力を、社会課題の解決や支援活動に活かすことがあります。日本大会でも各ファイナリストが自らのテーマを設定し、社会問題に立ち向かう形でプロジェクトを展開しており、審査後もその活動は続けられ、次世代へと受け継がれています。
アヴァンセが共鳴する「前進・挑戦」の精神
審査会の冒頭では、アヴァンセ株式会社の社長である難波亮氏が登壇。その中で2025年に創業100周年を迎えるハリウッド化粧品グループと、その伝統を受け継ぎ2026年には30周年を迎えるアヴァンセブランドの歴史を語りました。「アヴァンセ」という名称はフランス語で「前進・挑戦」を意味し、若い世代が「自らの美を通じて社会に貢献しようとする姿勢」に強い共鳴を持っている様子が伺えました。
ファイナリストへ送られたアヴァンセの名品
審査員たちの心を掴んだのは、アヴァンセのロングセラーである「ラッシュセラム EX」と「ラッシュセラム イン マスカラ」です。1997年に発売以来、まつ毛ケアの先駆者として多くの女性に支持され続けており、今回は全ファイナリストに贈呈されました。特に「ラッシュセラムEX」は、メイクをしながらまつ毛を守る新しい概念を提案し、Beauty With a Purposeの理念にも通じるものがあります。このアイテムの特長や使用方法についてはアヴァンセのブランドPR担当者が詳しく紹介し、「内面の力を美しさに変える」というメッセージを通じて挑戦を続ける彼女たちを励ましました。
今後の展望
今年のミス・ワールド・ジャパンでは、全34名のファイナリストがSDGsの17目標をテーマに、30以上のプロジェクトに取り組みました。アヴァンセは、今後も「美を力に変え、社会にポジティブな変化を生み出す女性たち」の活動をサポートし、持続可能な未来を目指します。
ミス・ワールド・ジャパンについて
ミス・ワールドは1951年に設立された世界三大ミスコンテストの一つで、現在は約120の国と地域が参加しています。その特徴は、外見の美しさだけでなく、社会貢献の姿勢や知性、人間性を持つ女性を選出する点にあります。「ミス・ワールド・ジャパン」では、「Beauty with a Purpose」の理念に基づき、未来を担う女性たちを育成し排出しています。
AVANCÉ(アヴァンセ)について
アヴァンセ株式会社は1996年に設立され、ハリウッド化粧品グループが日本に持ち込んだメイク技術を基にして展開しています。ブランド名「AVANCÉ」は、常に時代のトレンドをリードすることを大切にし、現在もまつ毛ケアを中心に幅広いアイテムを提供しています。特に「ラッシュセラム」は1997年の発売以来、多くの女性に愛され続けており、これからも進化を続けることでしょう。