サステナブルファッション展示会で提案される自然素材の魅力

2026年秋冬のファッションに向け、ホリゾン株式会社が新たに提案する薄く柔らかな天然素材が注目されています。東京都墨田区に拠点を置くこの企業は、持続可能なカシミヤ産業を目指し、国際的なサステナブルファッションEXPOに出展します。展示会が開催されるのは、2025年10月1日から3日までの期間、東京ビッグサイトの東4-7ホール、最寄ブースはA14-23です。

天然素材でつなぐ季節の移ろい

最近の気候変動により、夏の暑さが長引き、秋と春の気温差も大きくなりました。このような季節の変化に対応するため、ホリゾン株式会社は薄手で柔らかい天然素材を使用したアイテムを提案。この展示会では、シルクとカシミヤ、コットンとカシミヤ、さらには麻とカシミヤのブレンド製品など、心地よい着心地を提供する製品が揃います。カシミヤを使用することで、独特の柔らかさと保温性が加わり、特に冷え込みが厳しい時期に最適です。

秋冬のコーディネートを楽しもう

今回の提案では、薄手のニットやマフラー、ストールが揃い、季節に応じたレイヤリングを楽しむことができます。冬の寒い日には重ね着して温かさを加え、逆に暖かい日には軽く着こなすことができるため、1年を通じて活用可能です。特に、麻カシミヤのストールやウールのTシャツニットなど、多彩なアイテムが用意されており、コーディネートが楽しくなります。

心地よい住空間をサポートする小物

展示会では、ルームテキスタイルとして、ブランケットやクッション、さらに体を温めるためのアームカバーやレッグウォーマーなども取り扱います。自宅でくつろぐ時間をより快適に過ごせるよう、肌触りの良い天然素材が使われており、ゆったりとした空間を提供してくれます。自分のために、心地よい生活環境を整えたい方々には、特におすすめです。

厳選された天然素材の生産背景

ホリゾン株式会社では、信頼性のある原料を厳選し、自社牧場と工場で製品を生産しています。生産の全工程においてトレーサビリティを確保し、サステナブルな製品開発に取り組んでいます。また、国際的な認証取得を進めており、環境に配慮した素材を使用した製品制作に力を入れています。

新ブランド「hand to hand nf..」の紹介

展示会では、新しく立ち上げたオリジナルブランド「hand to hand nf..」も発表されます。モンゴルの大自然で育ったカシミヤとウールを使用し、自然と人々、都市の生活を柔らかく結びつける衣服を目指しています。過度な加工を避け、本来の素材の特性を活かした製品を通じて、都市生活の中に“ほっとする幸せ”を届けたいと考えています。受注会は2026年2月に予定されています。