女性の健康を守る新しい化粧品開発が始動、注目のデリケートゾーンケア
日本生物製剤とサンルイ・インターナッショナルが共同で、新しい女性向けデリケートゾーンケア化粧品の開発に乗り出しました。この取り組みは、2026年7月10日に締結された共同製品開発契約に基づいており、医療機関専売品として市場に提供される予定です。
2026年6月27日、パシフィコ横浜で行われた「第26回日本抗加齢医学会総会」において、サンルイ・インターナッショナルの代表、森田敦子氏がこのプロジェクトの発表を行い、注目が集まりました。
共同開発の背景
サンルイ・インターナッショナルは、約30年にわたり植物成分を利用した女性のヘルスケア製品を展開してきました。デリケートゾーンケアブランド「INTIME ORGANIQUE(アンティーム オーガニック)」は、その知見を生かし、多くの女性に支持されている実績があります。対する日本生物製剤は、医療用ヒト胎盤製剤「ラエンネック」を手掛ける製薬会社で、医療機関との信頼関係を築いてきました。
近年、フェムテックやフェムケアの市場が拡大していますが、その有効性に関するエビデンスが不足していることが指摘されています。この状況を改善するために、両社は共同開発を通じて、科学的な裏付けを持つ製品を提供することを目指しています。特に、医療機関での販売を通じて、女性たちが安心して相談できる環境を整えることに貢献したいと考えています。
開発体制と担当部門
このプロジェクトは、日本生物製剤のバイオベンチャー「RE Biotech.」によって推進されます。RE Biotech.は、生物由来のバイオマテリアルに関する研究開発と医療マーケティング機能を持ち、サンルイ・インターナッショナルのノウハウを医療ネットワークに結び付け、新製品の企画・開発に取り組みます。
今後の展開
新製品の詳細情報(成分、製品名、発売時期など)は、2026年秋に改めて発表される予定です。これにより、女性に寄り添った製品の展開が期待されています。
代表者のコメント
森田敦子氏は、「女性の心身の健康にデリケートゾーンケアが重要であることを確信し、普及に努めています。日本女性財団の活動を通じて日本生物製剤様と出会い、共同開発に至ったことは大変嬉しく思います。すべての女性が自分らしく輝ける社会を目指しています」と述べています。日本生物製剤の代表、林 泓錫氏も、「女性特有の悩みを社会でより良く議論されるよう貢献したい」と意気込みを語りました。
会社概要
株式会社日本生物製剤
株式会社サンルイ・インターナッショナル
- - 所在地:東京都目黒区
- - 代表者:森田敦子
- - 事業内容:植物療法に基づくブランド事業、OEM受託、教育事業など
- - コーポレートサイト
この新たな試みが、女性の生活の質を向上させる一助となることを期待したいと思います。