KIMONO MODERNが提案するリアルクローズ浴衣で特別な夏を満喫しよう

KIMONO MODERNの新作浴衣で特別な夏を迎えよう

海外のカジュアル着物ブランド「KIMONO MODERN」が、新たな浴衣コレクションを公開しました。この2025年の新作は、日常に取り入れやすい「リアルクローズ」をテーマにし、計6種類のシンプルで洗練されたデザインを展開しています。今季のコレクションは、着る人の個性を引き立てることを重視し、着用シーンを選ばないスタイルが話題となっています。

シンプルさが生む自由さ

KIMONO MODERNのデザイナー・プロデューサーであるYUKI氏は、「浴衣のカテゴリーにとらわれず、夏のキモノとして幅広いシーンで活躍できるデザインを目指しました」と語ります。最小限の装飾で仕上げられた浴衣は、控えめでありながらも強い存在感を放ち、着る人のスタイルを一層引き立てることでしょう。

快適性を追求したポリエステル素材

新作浴衣には「セオα」というポリエステル素材が使用されています。この素材は速乾性と冷感性に優れ、皺になりにくいという特徴を持っています。また、非常に薄く軽量であり、従来の「ポリエステルは暑い」というイメージを払拭するアイテムに仕上がっています。家庭で簡単に洗濯ができてアイロンも不要なため、手軽にお手入れができます。

これにより、浴衣のみならず、襦袢を合わせることで5月から9月まで楽しめる「単衣着物」としての活用も可能です。特に、着物を始めたばかりの人たちにとって、「これ一着で半年あらゆるシーンに対応できる」というのは大きな魅力です。

現代のライフスタイルに寄り添った提案

KIMONO MODERNの新作浴衣は、従来の概念を超え、現代女性のライフスタイルに合わせたボーダーレスなデザインを展開しています。全6種のカラーバリエーションから選べることで、着用シーンや好みに応じたスタイルが楽しめます。さらに、帯や小物との組み合わせが可能で、クラシックからモダンまで実に多彩な着こなしを提案します。

YUKI氏は、「色に溺れ、夏に溺れ、心沸き立つひと時をめいっぱい楽しんでほしい。この浴衣を着ることで、特別な夏の思い出が生まれることを願っています」と語り、その願いを込めています。