アロッタとIBD
2025-01-23 15:12:55

アロッタの新たな取り組み:IBD患者支援プロジェクトが始動!

アロッタとIBD患者への支援



アロッタ梅田茶屋町および吉祥寺は、炎症性腸疾患(IBD)に対する理解を深めるために「I know IBDプロジェクト」に賛同し、店内トイレの貸出を始めました。このプロジェクトは、社会全体がIBDについての認知を高め、患者が外出しやすくなる環境を整えることを目指しています。

プロジェクトの背景



米系バイオ製薬企業アッヴィが立ち上げたこのプロジェクトは、IBD患者が抱える「見えない壁」を取り除くための取り組みです。トイレを貸し出すことにより、外出時の不安を軽減し、より多くの人々にIBDについての正しい理解を促進しようとしています。アロッタ梅田茶屋町では2024年12月17日から、また吉祥寺では12月20日から、この取り組みをスタートしました。

アロッタのバリアフリーへの配慮



アロッタは、身体に障害がある方や小さなお子様連れの方が安心して利用できるサロンを目指しています。梅田茶屋町のサロンはエレベーターが完備されており、車椅子やベビーカーでもアクセス可能です。吉祥寺店では、1階にサロンスペースがあり、個室での施術を受けられるほか、シャンプー台とカット椅子が一体となったスタイリングチェアも用意されています。これにより、移動の負担を軽減し、快適な施術を提供しています。

言葉の壁を超えて



インバウンドのお客様が増える中、言語の壁を越えるためにアロッタでは日本語と英語の翻訳表を導入しました。指差しコミュニケーションにより、必要なサービスや商品をうまく伝えることが可能です。また、聴覚に不安を感じる方々にも配慮し、こうした取り組みが進められています。

その他の取り組み



  • - AEDの設置:心臓発作に備え、1階のショップにAEDを設置しました。多くの美容師がAEDの訓練を受けており、迅速な対応が可能です。
  • - カラーチューブのリサイクル:使用済みの染毛剤の容器を集め、その収益を車椅子などに寄付する取り組みを行っています。約10年前から始まった社会貢献活動で、アロッタ吉祥寺と梅田茶屋町も積極的に参加しています。

アロッタについて



アロッタは、セット面14室を持つ大型のプライベート美容室です。カップルや個々の時間を大切にし、安心して施術を受けられる空間を提供しています。また、美容師からのアドバイスを受けつつ、400ブランドのプロフェッショナル商品から選ぶことができる魅力があります。

まとめ



アロッタは、IBD患者や身体に不自由を抱える方々にとって、安心・快適に過ごせる場所となるべく、さまざまな取り組みを行っています。ぜひ、IBDについての理解を深めながら、アロッタのサービスを利用してみてください。


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