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初の大阪開催！

2025年9月20日（土）、大阪・扇町ミュージアムキューブで「終わった人」のモノマネ企画ライブ『終わった人の変な冒険 ダイヤモンドはコンプライアンスを守らない』が開催されました。このイベントは、YouTuberをはじめとしたクリエイターをマネジメントする株式会社Carry Onが手がけ、高田樹代表がその中心に立っています。このライブは、東京以外で初めての開催となり、全国から多くのファンが集まりました。

完全ワンマンライブへの挑戦

今回の公演では、ゲストを呼ばず「終わった人」とスタッフだけによる完全ワンマンライブを実施しました。その試みは、観客と一体感を生むための内容で満たされており、ライブの途中で観客が参加できる企画が多数用意されていました。開場の瞬間から、場内は笑いと歓声に包まれ、まるで一つの大きなコミュニティのようでした。

特に、ライブ開始直後から始まった観客参加型のコーナーでは、映像をもとに答えを導き出す企画や、スマホを使ったクイズ大会が展開。参加者が答えるたびに客席からは大きな声援が上がり、笑いが絶えることはありませんでした。観客がその場の一員として体験できるという特別な感覚は、このライブならではの魅力だったと言えるでしょう。

緊迫の心理戦「マネーVS名探偵」

中盤では新企画「マネーVS名探偵」が始まり、会場の空気が一瞬にして緊迫感で満ちました。観客の中から選ばれた挑戦者たちが、お互いに「嘘をつく役」と「真実を語る役」に分かれ、本物の心理戦が展開されたのです。質問を受けながら、彼らは自分の役割を隠し通さなければなりません。観客全体が固唾を飲んで見守る中、推理が進み、正体が明らかになる瞬間には思わずどよめきが起こりました。ゲーム性の高さとライブならではの臨場感が融合し、観客の心をつかむ一幕となりました。

参加型の楽しさとフィナーレ

公演終了後には全観客が参加できる撮影会が催され、さらには福袋を購入した来場者のための集合写真撮影やお見送り会も行われました。会場内で販売されたオリジナルグッズには、かざすことで特別映像を楽しめる仕掛けがあり、訪れたファンはその余韻を持ち帰っていました。

最終的には、アンコールで「終わった人」がサインボールを客席に投げ込み、全員での集合写真撮影を経てフィナーレ。観客たちに「みんなありがとう〜！」という感謝の言葉を伝えつつ、イベントは大盛況のうちに幕を下ろしました。

忘れられない一日

初めての大阪開催でありながら、完全ワンマンという新たな挑戦を成功させた「終わった人」。この公演は、ファンにとって記憶に残る特別な一日となったことでしょう。YouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、今なお進化を続ける「終わった人」の次なる冒険にも期待が高まります。ぜひ次回のイベントを楽しみにしてください！

終わった人のYouTubeチャンネルはこちら
株式会社Carry Onの公式サイト

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