心を動かすバレエ
2025-09-09 10:55:36

ドレスデン国立歌劇場バレエ団のワークショップが心を動かす!

ドレスデン国立歌劇場バレエ団のワークショップが心を動かす!



8月9日に開催されたコンテンポラリーワークショップが、ダンスを愛する者たちに新たな刺激を与えました。この特別なクラスは、ドレスデン国立歌劇場バレエ団のプリンシパル、クリスチャン・バオホ氏を講師に迎え、スタジオマーティ三田慶応で行われました。90分間という短い時間でしたが、参加者は「心で踊る」という深い体験を得ました。

ワークショップの内容



クリスチャン氏は、ダンサーとしての豊富な経験を活かし、参加者に対し、体全部を使った表現の大切さを教えてくれました。特に、日本では触れる機会が少ないヨハン・インガ―の作品に焦点を当てた内容は、大変貴重でありました。受講者の熱気と情熱が溢れる中、彼の教えは一人一人に深い印象を残しました。

クリスチャン・バオホについて



クリスチャン・バオホ氏は、ドレスデン国立歌劇場バレエ団のプリンシパルとして、数々の名作に出演してきました。彼はパルッカシューレドレスデンで学んだ後、シアターケムニッツやフォーカスダンスカンパニースウェーデン、マインツバレエ団での経験を経て、同劇場に加わりました。2017年にはプリンシパルに昇格し、キャピュレット伯爵や看守などの主要な役どころを演じています。

参加者の声



ワークショップ中、彼が発した言葉の中で特に印象的だったのは「みんなは今まさにSTARSだ!可能性を体中に秘めている」というものです。敢えて挑戦することの重要性を伝えてくれたことで、参加者たちの心に火を灯しました。

主催の背景



このイベントは、マーティ株式会社による「ダンスライフパートナー」というビジョンに基づいています。彼らは、今後のダンサーたちがかけがえのない経験を積むことで、感動を体感することが大切だと考えています。過去にも様々な海外バレエ団との交流を通じて、多くのダンサーに刺激を与えてきました。

更に、クリスチャン氏は「バレエアンサンブルガラ2025」にも出演し、日本に来て大きな話題となりました。この公演の模様もぜひチェックしてみてください。

バレエアンサンブルガラ2025・HPはこちらから

今回のワークショップは、ダンスを通じて多くの人々に感動を与える素晴らしい機会でした。その経験は、今後のダンス人生において貴重な糧となることでしょう。


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