自宅で楽しむ特別な晩酌時間。咲タンブラーの魅力とは

寒い季節、家で過ごす時間が増えるこの頃、温かいお酒を楽しむための特別なアイテムが登場しました。それが、静谷和典氏が手がけた「咲タンブラー野原アザミ柄」です。この美しいグラスは、国産ハンドメイドでありながら、ウイスキーの魅力を最大限に引き出すようデザインされています。ここでは、その魅力に迫ります。

「咲タンブラー」のデザインコンセプト

咲グラスシリーズは、日本を代表するウイスキーのスペシャリストである静谷氏が開発。ウイスキーを楽しむためのグラスとして、風味をより引き立てるための工夫が施されています。その中でも「野原アザミ柄」は、デザイン性と機能性が両立した特別な一品。スコットランドの伝説的な「アザミ」の花をモチーフにしたこのグラスは、日本の繊細な感性を融合させた唯一無二のアイテムです。

美しさと機能性

咲タンブラーの形状は、飲み口に向かってエレガントなカーブを描いており、その曲線はまるで高貴な百合の花のような美しさを持っています。このデザインは、液体が香りを引き立て、味わいをより楽しむための設計がされています。飲み口の広さは、ノージングを楽しむことを可能にし、ウイスキーの表情を感じ取ることができるのです。

また、飲み口は唇にしっかりフィットし、舌の上で広がる液体の豊かな味わいを感じることができます。ハイボールや水割りにしても、モルトの甘味をしっかりと感じられ、原料由来の香味を引き出すことができます。

ハンドメイドの温もり

このグラスは、熟練のガラス職人による手作りで、一つ一つ微妙に異なる個性を持つため、まさに世界に一つだけの作品です。ハンドメイドならではの柔らかさとしなやかさが、手にしっくり馴染み、気持ちの良い口当たりを実現しています。また、グラスの設計は液体注ぎやすく、氷の収まりも良いため、カクテル作りにも非常に便利です。