新ドラマ『MISS KING』
2025-09-22 12:34:41

のん主演ドラマ『MISS KING / ミス・キング』の新たな挑戦と撮影現場レポート

のん主演、真剣勝負の始まり



新しいテレビの形を提案する「ABEMA」が、俳優・アーティストののんを主演に迎え、オリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』を2025年9月29日から毎週月曜日の夜8時より配信します。このドラマは、全8話構成となっており、主人公・国見飛鳥が復讐のために才能を開花させる過程を描いたヒューマンドラマです。

復讐の始まり



『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士である父、結城彰一に人生を奪われた国見飛鳥の物語。彼女は父に対する深い憎しみを胸に秘め、その感情を力に変えて自分の人生を取り戻そうと奮闘します。辛い過去に向き合いながら、まっすぐに歩む力強い女性像がリアルに描かれており、視聴者の心を掴むことでしょう。

主人公の飛鳥は、全身全霊をかけて復讐の計画を進め、彼女を支えるのは元棋士の藤堂(藤木直人)や、その恋人・堺礼子(倉科カナ)です。さらに、豪華なキャスト陣が登場し、物語に厚みをもたらしています。中村獅童が演じる父・結城が果たしてどのような立ち位置で飛鳥に対して立ちはだかるのか、期待が膨らみます。

緊迫感あふれる撮影現場



特に注目すべきは、ABEMA公式YouTubeにて先行公開された第1話の冒頭シーン。舞台は、公衆トイレ。このシーンでは、父を殺す決意を固めた飛鳥が、ナイフを握りしめ、鏡に映る自分を睨みつける場面が描かれています。その緊張感は、これまでのドラマでは見たことのないもので、視聴者を瞬時に引き込む力が感じられます。

撮影現場は徹底的にリアルさを追求し、都内近郊の倉庫に特設された公衆トイレのセットには、実際の生活空間を意識した細かな設定が施されています。山岸聖太監督は「物語の始まりは飛鳥が地獄にいるところから。彼女の心象風景を伝えるため、入るのも嫌になるような汚い公衆トイレが必要なのです」と語っています。

のん自身も、「ここまで笑顔を見せないキャラクターは初めて」とその心境を語りつつ、役作りに全力を注いでいます。公衆トイレの特殊な演出として、鏡に見立てたセットを使用したため、演技には高いシンクロ率が求められました。そのため、現場ではのんと代役が声を掛け合いながら、緊密にタイミングを調整する姿が見受けられました。

新しい将棋の魅力の発信



これまで『将棋チャンネル」を通じて将棋の魅力を伝えてきたABEMAが、新たにドラマという形で日本だけでなく世界へその魅力を発信する挑戦に、期待が高まります。将棋という、日本の伝統文化を舞台に、逆境に立ち向かう女性の力強い生き様が描かれます。

2025年9月29日(月)夜8時、ぜひお見逃しなく。その瞬間から、飛鳥の復讐劇がスタートします。皆さんの期待に応える力作となることでしょう!


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