刺し子のキャップ登場
2026-06-18 12:44:56

日本の伝統刺し子技術を現代に甦らせたキャップの新コレクション

刺し子の魅力が纏まったニューエラの新コレクション



アメリカのスポーツ・ファッションブランド「ニューエラ」は、5月の末に第2弾となる刺し子キャップを発売すると発表しました。この新コレクションは日本の伝統技術を現代の感性で再解釈したもので、刺し子職人で構成された「SASHIKO GALS」とのコラボレーションによって生まれました。

「SASHIKO GALS」は、岩手県大槌町を拠点に伝統的な刺し子技術を受け継ぎ、手仕事を通じて文化とコミュニティの未来をつなぐためのプロジェクトです。2024年3月11日に設立され、地域の復興支援を背景に15名から始まったメンバーは、今では23人にまで増加しています。このコミュニティでは、刺し子の技術を使ったスニーカーやアートピースなど、さまざまなプロジェクトを展開しており、新たな価値を生み出しています。

コラボのハイライト



今回の第2弾キャップは、全6種類から成り、ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレスといったメジャーリーグチームとのコラボレーションモデルが展開されます。59FIFTY® と9TWENTY™ という2つのスタイルで入手可能で、59FIFTY®は全面に刺し子デザインを施すことで、SASHIKO GALSの魅力を存分に感じられる仕上がりになっています。一方の9TWENTY™は日常使いしやすいスタイルとして、部分的に刺し子が施されています。

具体的な価格は、59FIFTY®が99,000円から110,000円、9TWENTY™が各38,500円で、各キャップは数量限定での販売となります。それぞれ6月27日(土)から、ニューエラの店舗や公式オンラインストアで販売される予定です。

SASHIKO GALSの活動と意義



「SASHIKO GALS」の設立は、ただ伝統を守ることが目的ではなく、未来の世代へと技術を手渡すことに重きを置いています。このプロジェクトでは、熟練した刺し子技術を用いることで、一点一点の作品に物語と誇りを込めています。また、地域に根ざしつつ都市との接続を目指す新しい文化循環の形を生み出しており、そのアプローチは国内外のファッションシーンからの注目も集めています。

お洋服や小物に加え、アートを自らの手で表現することで、文化への理解を深める活動をしています。これにより、刺し子をはじめとする日本の伝統美が、現代のライフスタイルに新たな価値を提供しています。

結論



ニューエラと「SASHIKO GALS」が提案する新しいキャップコレクションは、単なるファッションアイテムではなく、日本の伝統技術の素晴らしさを伝える重要なアイテムです。手仕事で作り上げられたキャップを通じて、文化の継承と現代的なライフスタイルの融合を楽しんでみてはいかがでしょうか。今後の展開にも目が離せません。


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