笑いと真剣勝負の草野球！東京スカパー!ホンキッキーズの誕生

スカパーＪＳＡＴ株式会社は、9月3日に新たな草野球チーム『東京スカパー!ホンキッキーズ』の発足を発表しました。このチームは、吉本興業所属の芸人たちが集結して作り上げたもので、草野球を通じて笑いと本気を融合させるエンタメ草野球の場を提供することを目的としています。

新たな取り組みのスタート

『東京スカパー!ホンキッキーズ』は、大阪で活動する『上方ホンキッキーズ』に続く新チームで、芸人たちが真剣に野球を楽しむ姿を発信します。メンバーには、発起人のバッテリィズをはじめ、ニッポンの社長の辻さん、さや香の新山さん、エバースの佐々木さん、くらげの渡辺さん、今井らいぱちさん、なかおきアンシコースケ―さんが名を連ねています。また、監督には元東京ヤクルトスワローズ監督の真中満さんが就任し、チームを引っ張ります。

チームのメンバーと初練習

9月2日に行われたお披露目は、都内の屋内練習場で開催され、新ユニフォームに身を包んだメンバーたちが笑顔を見せながら登場しました。この日は親しみやすい雰囲気が漂いながらも、キャッチボールやノック、ティーバッティングなど真剣な練習が行われました。その中で、真中監督がサプライズ登場し、エースさんと監督の対決なども実施し、プレッシャーと楽しさが同居した素晴らしい初日となりました。

また、内川聖一さんがチームのスーパー助っ人に決まったことや、チームのユーモアに満ちた一面も伺えました。メンバーたちの笑いに満ちたやり取りや真剣なプレーは、このチームの特性を示しています。

メンバーたちの声

今回の練習後に行われたインタビューでは、メンバーそれぞれがチームに懸ける思いを語りました。エースさんは、「東京での野球ができることが本当に嬉しい」と話し、辻さんも、「再びバッテリィズと一緒に活動できる機会が巡ってきて嬉しい」と笑顔でコメントしました。

真中監督は、チームの雰囲気が予想以上にプロ野球新規球団のようだと驚きを隠せない様子。一方、選手たちは、「草野球をもっと楽しんでいきたい」「ファンを増やしたい」と、それぞれの抱負を語ってくれました。

今後の展望

『東京スカパー!ホンキッキーズ』では今後も定期的に練習や試合を重ね、本気で草野球を楽しむ姿を発信していきます。練習試合の対戦相手も募集しており、プロ・アマを問わず「笑いと真剣さ」の交錯を楽しむチャンスがあります。草野球を通じて、もっと多くの人にこの楽しさが広がることを願っています。さらに、バッテリィズのスカパー!プロ野球アンバサダーとしての活動も続き、多彩な企画が展開される予定です。

今後の練習試合についての詳細は、スカパー!の公式サイトやSNSで随時お知らせします。これからの『東京スカパー!ホンキッキーズ』の活躍に注目が集まることでしょう。