イケアの家での平等
2026-03-03 15:13:17

イケアが発信する「家での平等」料理負担を見直す取り組み

イケアが掲げる「家での平等」



イケア・ジャパンは、国際女性デーに際して、家庭内の「料理・食事」にかかる負担が女性に偏っている現状を問題視しています。この取り組みは、より快適で平等な暮らしを実現するための重要なステップとして位置づけられています。

総務省の「労働力調査」によれば、2024年の日本における共働き世帯は1,300万世帯に達し、過去40年間で2倍以上の増加を見せています。しかし、イケアが31か国を対象に実施した調査によると、日本の女性は料理や食事に対してプレッシャーを感じる割合が男性の3倍であることが判明しました。これは、依然として家事におけるジェンダーギャップが存在することを示しています。

料理・食事における負担の現状



家庭内において、料理や食事に関わる作業には「献立を考える」「食材の購入」「調理」「食卓の準備」「後かたづけ」と多岐に渡ります。イケアのデータにより、これらの作業を女性が2倍の頻度で自然と引き受けていることが分かりました。特に、日本における家庭での役割分担については、世界平均と比較しても男女間の意識の差が顕著です。

世界平均では、料理の役割を男女で平等に分担している家庭の割合が日本の約2倍であるとされています。

男女での役割分担の提案



イケアは、「後かたづけ」に関しては比較的男女間の負担差が少ないことを踏まえ、家族全員で取り組むことができる利点を強調しています。この視点から、料理や食事の準備においてもどのように役割を分担できるかを見直すことが、精神的負担の軽減につながると考えられています。

イケアはこのメッセージを通じて、家庭での平等を促進するための意識を高めていく予定です。具体的には、3月4日から11日までの間、全国のイケア店舗およびウェブサイトで「We are better together(みんなで力を合わせればもっとよくなる)」というスローガンのもと、啓発活動を展開します。

メンタルパフォーマンスの重要性



また、最近では「料理・食事」に関する消費スタイルとして、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスに加え、「メンタルパフォーマンス」が重視されるようになっています。これは、調理や後かたづけを簡単にすることで、心の負担も軽減し、助け合いや役割分担がしやすくなることを意味します。それを実現するために、イケアは便利なキッチンアイテムやアイデアを公式サイトで紹介しています。詳細は公式ウェブサイト (IKEA公式サイト) でご確認いただけます。

未来に向けた活動



イケア・ジャパンは2050年に向けた「Life at Home 2050」というプロジェクトを通じて、「家での平等」という重要な社会課題に取り組んでいます。その一環として、国際女性デーに関連したイベントや活動にも積極的に参加していきます。2026年には、国連女性機関(UN Women)が主催する「アンステレオタイプ展覧会」にも参画し、家庭内における平等を促進するための啓発ポスターを展示する予定です。(開催期間:2026年3月2日から31日)。

イケアは、すべての人々が共に助け合い、個性を尊重し合う社会を目指して前進していきます。今後の取り組みにもぜひご注目ください。


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