特別クロッキーブック
2025-11-21 12:56:34

美しき文房具の世界:『つぐ minä perhonen』の特別クロッキーブック登場

美しき文房具の世界:『つぐ minä perhonen』の特別クロッキーブックが登場



文房具好き必見の展覧会『つぐ minä perhonen』が開催されることを機に、マルマン株式会社から特別仕様のクロッキーブックが発売されます。この素敵なアイテムは、ミナ ペルホネンのデザイナーたちが長年愛用しているクロッキーブックとのコラボレーションにより誕生しました。2025年11月22日(土)から、オンラインショップ「SOUZO by maruman」でも購入可能です。なお、ミニチュア版は展覧会会場限定での販売となります。

クロッキーブックの特徴



この特別なクロッキーブックには、いくつかの注目ポイントがあります。まず、製本方式には「スパイラルSCタイプ」を採用しています。このタイプの利点は、ページが360度自由に開くことができるため、どこからでも描くことができる、という点です。これにより、アイデアをストレスなく表現することができます。

スクエアフォルム



デザインは、縦横ほぼ均等な「スクエア(SQ)」の形状で、紙の上に自由を与えてくれます。上下左右に自在に広がるこの形式は、特にアーティストやデザイナーには嬉しいポイントです。描くことに構図を強いるのではなく、思いついたままのアイデアをそのまま走らせることができるのです。

クラフトの表紙



また、クラフト素材の表紙には、主要なロゴがシンプルに配置されています。装飾的な要素を排除することで、描く人が主役であることを強く感じさせてくれます。さらに、目を引くのはミナ ペルホネンを象徴する柄“tambourine”のモチーフをあしらった箔プリントです。このデザインが本製品の特別感を一層引き立てています。

白色のクロッキー紙



内部の白クロッキー紙は、鉛筆やペンと素晴らしい相性を持っています。柔らかなトーンで、グレーの鉛筆線を包むこのクロッキー紙は、アイデアを生み出すために絶好のキャンバスです。持ち運びが容易で、かさばらず、どんな瞬間にもすぐにページを開くことができます。街中のカフェや電車の中でも、思いついたアイデアをすぐにメモすることが可能です。

製品概要



  • - 名称: クロッキーブック
  • - 形式: スクエア(SQ)
  • - 製本: スパイラルSCタイプ(コイルループ)
  • - サイズ: 縦182×横165×厚9㎜
  • - 本文: 白クロッキー紙52.3g/㎡ 100枚(無地)
  • - 価格: 1,320円(税込)

ミナ ペルホネンの背景



ミナ ペルホネンは、デザイナー皆川明氏によって1995年に設立された日本のブランドで、ブランド名はフィンランド語で「私」を意味する“minä”と「蝶」を意味する“perhonen”から来ています。蝶の美しい羽根のようなデザインを目指し、オリジナルテキスタイルの制作を通じて、長く愛されるものづくりを追求しています。

展覧会「つぐ minä perhonen」では、特別なアイテムとして《スー ころん》の柄をあしらった「ミニチュアクロッキー」も販売される予定です。

展覧会詳細


  • - 会期: 2025年11月22日(土)〜2026年2月1日(日)
  • - 会場: 世田谷美術館1・2階展示室
  • - 開館時間: 午前10時〜午後6時(入場は午後5:30まで)
  • - 公式サイト: 展覧会公式サイト

マルマンの伝統



マルマンは1920年に創業し、「Creative Support Company」として、すべての人々の創造性を引き出すことを掲げています。長年にわたり、質の高い文房具の提供に注力し、「書く」「描く」ことから始まる無限の発想を広げる紙製品を生み出してきました。これにより、ロングセラーブランドを多数送り出し、現在でも多くの人々に愛されています。また、2020年には創業100周年を迎え、さらなる事業拡大を計画しています。

文房具業界の革新と美しさを兼ね備えたこの特別仕様クロッキーブックは、ぜひ手に取ってみる価値があります。あなたの描く世界が広がる瞬間を、一緒に楽しんでみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 文房具 マルマン ミナペルホネン

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。