東京国立博物館とニューエラが手を組んだ新作コレクション
日本の文化を象徴する作品が、洋服ブランドニューエラのスタイリッシュなキャップに変身しました。1872年に開館した東京国立博物館とのコラボレーションが再び実現し、ファッションとアートの融合が楽しめる新作コレクションが1月23日(木)に発売されます。
150年間の歴史を持つ東京国立博物館とは
東京国立博物館は、約12万件の収蔵品を誇る日本の国宝や重要文化財の宝庫です。中でも、喜多川歌麿や葛飾北斎といった名だたる日本画家たちの作品が多く展示されており、訪れる人々に日本の美を伝えています。今回の新作コレクションにおいても、そうした名作がキャップデザインに落とし込まれました。
新作コレクションのラインアップ
新たに登場するキャップコレクションは、以下の4作品をモチーフにした5種類が展開されます。
- - 喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川(価格:7,150円)
色鮮やかな浮世絵で知られる喜多川歌麿の作品を基にしたデザイン。美人絵が浮世絵の魅力を引き立てています。
鮮やかな金魚が描かれた作品をモチーフにしており、明るい色使いが特徴です。日常使いにもぴったりのデザイン。
- - 尾形光琳:風神雷神図屏風(価格:7,150円)
日本画の代表作である風神雷神図を基にしたキャップ。細かなディテールが施されており、見るたびに新たな発見があります。
- - 葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」(価格:7,150円)
日本を代表する浮世絵師の作品。波の形状や構図が美しく再現されており、一瞬で北斎の世界に引き込まれます。
これらのアイテムは、ニューエラの代表モデルである[59FIFTY®]にデザインされており、どの作品も実用性とアート性を兼ね備えています。
購入方法と注意点
新作コレクションは、ニューエラの公式ウェブサイトやニューエラストアで一般販売されます。販売開始は1月23日(木)からとなりますので、興味のある方は気をつけてチェックしてください。ただし、名古屋駅のニューエラキオスクでは取り扱いがないため、購入希望の方は注意が必要です。
東京国立博物館の名作を日常に取り入れるチャンス。このコレクションを手に入れて、文化とファッションの新しい形を楽しんでみてはいかがでしょうか。公式サイトでは全コレクションの詳細を確認できますので、ぜひ訪問してみてください。
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