カルビー、工場名称を変更し新たなスタートを切る！

カルビー株式会社が2025年4月1日より、西日本にある3拠点の工場名称を変更することを発表しました。この決定は、より多くの人々に親しまれるブランドとしての再出発を意味しており、新たな未来に向けた意気込みを感じます。

変更される工場名称について

1. 岐阜かかみがはら工場

- 旧名称: 各務原工場
- 所在地: 岐阜県各務原市上戸町7-7
- 操業開始: 1983年
- 主な製造商品: 「ポテトチップス」、「堅あげポテト」、「じゃがりこ」、「Jagabee」など

岐阜かかみがはら工場は、長年にわたり多くのファンに愛されてきた数々の人気商品を生産してきた歴史があります。新しい名称は地域の名所を取り入れることで、より親しみやすく、覚えやすい名前に生まれ変わります。

2. 関西びわこ工場

- 旧名称: 湖南工場
- 所在地: 滋賀県湖南市柑子袋558
- 操業開始: 1976年
- 主な製造商品: 「ポテトチップス」、「堅あげポテト」、「じゃがりこ」など

関西びわこ工場は、滋賀県の豊かな自然に囲まれた場所に位置しており、地域社会に根ざした製品をこれからも提供していくことでしょう。名称変更により、地域とのつながりを一層強めていく姿勢が見えます。

3. 広島はつかいち工場

- 旧名称: 広島西工場
- 所在地: 広島県廿日市市木材港北10-20
- 操業開始: 1986年
- 主な製造商品: 「堅あげポテト」など

広島には、名産の素材を活用した商品が多く、地元の味を感じられる人気商品を作り続けています。新しい名称で、さらなる地元愛を育むことが期待されます。

カルビーグループの企業理念

カルビーは1949年の創立以来、自然の恵みを最大限に活かし、おいしさと楽しさを追求してきました。「人々の健やかなくらしへの貢献」という企業理念のもと、食の未来を創造するための変革に挑戦していく姿勢が感じられます。
これは、単に名称変更に留まらず、社会課題の解決に向けた持続可能な取り組みを強化し、今後の成長につなげるための一歩となるでしょう。