FOODEX JAPANの新時代
2025-11-28 15:04:11

FOODEX JAPAN、新ロゴで迎える次の50年に注目!

FOODEX JAPAN、新ロゴで次の50年へ



アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN」が、新たなロゴデザインを発表しました。この新ロゴは、1976年の初開催から半世紀にわたる展示会の歴史を反映し、次の50年に向けた進化を象徴しています。2026年3月に開催される「FOODEX JAPAN 2026」から、新しいロゴが公式に使用される予定です。

ロゴ刷新の背景



「FOODEX JAPAN」は、食品業界の成長を支援してきた重要な場であり、特に1976年から毎年開催されてきました。2025年には50回目を迎える節目を迎えますが、今回のロゴ刷新は、51回目から新しい章をスタートさせるためのものです。デジタル化が進む現代に合わせて、WebサイトやSNS、スマホアプリなど様々な媒体での視認性を向上させ、出展者と来場者の双方に「進化・革新」のメッセージを届ける狙いがあります。

また、近年は海外からの参加者の増加が著しく、国際展示会としての存在感をより強く打ち出すために、グローバル市場に通じるデザインを採用しています。この新しいロゴが、国際的な出展者や来場者にどのように響くのか、大いに期待されています。

新ロゴマークのコンセプト



今回の新ロゴマークのキーワードは「円・縁」です。展示会を「縁を結ぶ場」と捉え、円が重なる様子をデザインに取り入れています。この円は、握手や人の交わりを象徴し日本特有の水引にも似ています。全体としてポジティブなイメージを持たせると 同時に、円を外形に使うことで国際展示会としての日本らしさを強調し、世界に広がる輪を表現しています。

ロゴマークのデザイン



ロゴのデザインは、Kアート株式会社が手掛けました。新ロゴは、これからの50年に向けてFOODEX JAPANがいかに進化するかを示し、多様なメディアにおいても視認性が高いデザインとなっています。

次の50年への期待



「FOODEX JAPAN 2026」は、2026年3月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催されます。51回目を迎える今回の展示会では、世界80か国以上から出展者が集まり、過去最大規模の3,000社4,000ブースが予定されています。国内外のバイヤーや業界関係者が集まり、グローバルな食トレンドと日本の食文化が交わる貴重な機会となるでしょう。

新たに設けられるエリアでは、食品業界の次なる成長領域に焦点を当て、テーマとして「食×AI」、「物流」、「スタートアップ」、そして「ハラール・ヴィーガン・コーシャ」を掲げ、テクノロジーや効率化、多様性に基づく展示やセミナーを展開します。

この展示会は、食の未来を探る4日間となること間違いなしです。

【来場事前登録】は2025年12月2日より公式サイトにて開始予定です。公式サイトもぜひチェックしてみてください!

公式サイトはこちら!

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一般社団法人日本能率協会産業振興センター ご担当:山野辺
TEL:03-3434-3453 (土日祝日を除く9:00~17:00)
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〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22


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