BAUMオークの森からインスパイアされた香りで心豊かに

スキン＆マインドブランドのBAUM（バウム）が、岩手県の「BAUMオークの森」からインスピレーションを受けた新製品を発表しました。数量限定で発売されるオードトワレ「オークフォレスト」と、ハンドクリームがそのラインナップです。これらの製品は、「樹木との共生」というブランドのテーマを体現しており、自然の恵みを活かして心の豊かさを提供することを目指しています。

オークフォレストの香りの特徴

「オークフォレスト」は、まるで澄んだ秋の森に足を踏み入れたような感覚を楽しめる香りです。オードトワレの香氛は、朝露を含んだ落葉や、地中に根を張る木の実、そして豊かな土壌から感じられるスパイスやぬくもりの要素が融合しています。つけた瞬間のフレッシュな香りが心地よく、次第に温かみのある深みを増していく様子は、まさに自然のシンフォニー。ひのきの葉や枝の香りが組み合わさり、時間の経過とともに移り変わる香りの変化を楽しむことができます。

サステイナブルなパッケージデザイン

パッケージにも特別な工夫が施されています。「オークの森」の美しい循環を伝えるため、山岳収集家の鈴木優香氏とのコラボレーションによるデザインが特徴です。色づいた苗木や落葉、どんぐりなど、木が育つ様子が表現されています。オードトワレのボトルは温かみのある橙色で、自然の色彩を感じさせる一方、ハンドクリームのチューブは落ち葉のブラウンを採用し、視覚でも心地よさを感じられるよう工夫されています。

自然との共生を実現するBAUMの取り組み

BAUMの理念は、樹木との共生を体現すること。彼らは東北地方で育てたオークの苗木を毎年600本岩手県へ植樹し、森との関係を深めています。この活動は、製品が自然の一部であることを示すだけでなく、自然に感謝し、その恵みを未来に繋げるために行われています。商品に使用される木材は、地元のオーク（ナラ）から得た端材がアップサイクルされており、サステナブルな製造過程が実現されています。

使い心地について

「オークフォレスト」は、香りに閉じ込められた自然のエネルギーが、まるで森林浴をしているかのような感覚をもたらします。特に、ハンドクリームは、自然由来成分94%を含み、肌をしっかりと保護します。乾燥や手荒れを防ぎ、手元の美しさをサポート。使い心地はしっとりとしながらも軽やかで、日常使いにも特別なシーンにも幅広く利用できます。