プレミアアンチエイジング松尾一貴氏が技術者会の学術委員に就任

プレミアアンチエイジングの松尾一貴氏がSCCJ学術委員に就任

プレミアアンチエイジング株式会社の技術開発部長、松尾一貴氏が日本化粧品技術者会（SCCJ）の学術委員に選出されました。この選出は、業界内での彼の高い専門性と豊富な経験が評価された結果であり、今後の化粧品技術の発展に大きく寄与することが期待されています。

日本化粧品技術者会（SCCJ）とは

SCCJは、化粧品に関連する科学技術の進展を目的とした学術団体です。ここでは、会員同士の啓発や交流が行われ、業界全体の技術水準向上を目指しています。学術委員会に選出されることは、専門知識と技術力が求められ、厳正な審査が行われているため、その意義は非常に大きいと言えます。

松尾一貴氏のプロフィール

松尾氏は、大学で応用化学を学び、大手化粧品メーカーでの研究開発を経て、2022年にプレミアアンチエイジングに入社しました。彼は基礎研究から製品開発を進める中で、社内に新たなラボを設置するなど、様々な革新をもたらしています。また、東洋大学との共同研究によって発表した「精油のくみ合わせによる抗炎症効果」は、エイジングスキンケアブランド『DUO』の新製品にも応用されています。

松尾氏の展望

「SCCJの学術委員として、産学官連携を通じて日本の化粧品技術を向上させていきます。日本の優れた技術を国際的に発信し、その競争優位を確保することに貢献したいと考えています」と松尾氏はコメントしています。彼の意気込みとともに、業界全体での成長が期待されています。

プレミアアンチエイジング株式会社の理念

同社は「Forever vivid 人の時間を、解き放つ。Untether time.」を企業理念とし、年齢に左右されない輝きをサポートすることを目指しています。スキンケアやリカバリー関連の事業を展開し、独自の製品開発を進めています。設立から14年を超え、現在も成長を続ける企業です。

松尾一貴氏の選出は、化粧品業界全体にとって重要な出来事であり、今後の活動が注目されます。