浜名湖の新ブランドうなぎ「でしこ」が公式販売開始
静岡県浜松市に位置する浜名湖養魚漁業協同組合が新しく立ち上げた国産うなぎブランド「でしこ」が、クラウドファンディングでの大成功を経て、ついに公式オンラインショップでの販売を開始します。これにより、全てのうなぎ愛好者やギフトを探している方々に、浜名湖の恵みを直接お届けできる機会が到来しました。
クラウドファンディングでの快挙
「でしこ」は2024年12月にMakuakeにてローンチし、953名から1,533万円の支援を集めました。この結果は、うなぎカテゴリにおいて日本一とも称されるもので、浜名湖の人気と期待がいかに高いかを改めて示しています。そんな「でしこ」が、5月8日から浜名湖養魚漁業協同組合の公式ECにて一般販売されることが決定しました。既に多くのファンや業界関係者から要望をいただいている商品です。
ブランド名「でしこ」に込めた想い
この「でしこ」というブランド名は、ただ名前を付けたのではありません。『で=伝統』『し=進化』『こ=幸福』という三つの要素を持つ言葉で、浜名湖のうなぎ養殖の歴史を大切にし、次世代へつなげる価値を創造するという思いが込められています。それに裏打ちされるのは、浜名湖で育まれた稚魚を使い、厳選された飼料を与え、品質基準をクリアした個体だけを出荷するという品質管理。その結果、豊かな香ばしさと旨みを持つ、リッチな脂の乗りを実現しています。
特別パッケージでの販売
今回一般販売されるうなぎは、Makuakeで好評を博した特別パッケージでご用意。贈答用にも適しており、見た目にもこだわりを持ってデザインされています。大切な人への贈り物としても自信を持っておすすめできる逸品です。
大阪・関西万博への出展決定
更に、2025年6月7日には静岡県の代表として、大阪・関西万博に出展することも決定しました。食の体験ゾーンで「でしこ」を味わえるこの機会は、国内外の来場者に浜名湖のうなぎのクオリティを直接体感してもらう素晴らしいチャンスです。
復興を目指して
現在、多くの飲食店や百貨店からの問い合わせがあり、高級飲食業態での取り扱いも広がっています。特に、東京や京都、大阪の高級店での採用が進みつつあります。小ロットからの業務用対応も整っており、新規導入を希望されている方々のご相談もお待ちしております。
体験型のキャンペーンを展開予定
公式ECでの一般販売に伴い、夏ギフトや贈答商品、父の日キャンペーンなど、多彩な販促施策を展開する予定です。今後は特設ページやストーリー動画、食べ方提案など、浜名湖のうなぎを“体験”として楽しむためのコンテンツも充実させていきます。
お問い合わせ先
ご興味のある方は、浜名湖養魚漁業協同組合の担当者にお問い合わせください。お待ちしております!どうぞあなたも、浜名湖の新たな美味しさをこの機会にぜひご堪能ください。