ポニーキャニオンが3年連続で健康経営優良法人に認定される理由
総合エンターテイメント企業、株式会社ポニーキャニオンが2025年3月10日付けで経済産業省と日本健康会議より「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」として認定されました。これにより、同社は2023年度、2024年度に続き、3年連続の認定を達成しました。この成果は、従業員の健康維持と増進を重視した取り組みが評価された結果です。
健康経営の具体的な取り組み
ポニーキャニオンでは、2024年9月を「ポニーキャニオン健康月間」とし、様々な健康関連イベントを企画しています。特に注目されるのは9月20日に開催される『ぽにきゃん健康フェス』です。このイベントでは、異なる健康体験やウォーキングイベント、さらにはオンラインセミナーなど、全社を挙げて健康維持に努めています。
さらに、同社はいくつかの具体的な施策として、以下の項目にも取り組んでいます。
- - オフピーク通勤やテレワークの推奨:これにより生産性を向上させ、従業員のワークライフバランスを支援しました。
- - セミナーの開催:全社員向けに「女性の健康課題について考えよう」というテーマでセミナーを行い、男性の更年期に関する学びの機会も提供しています。
- - ウォーキングイベント:『第2回歩こうフェス』を開催しており、アプリを活用して健康づくりを楽しく促進しています。
- - 健康フェスやキャンペーン:『ぽにきゃん健康フェス2024』では、健康状態をチェックできるコーナーが設けられるほか、10月にはピンクリボンキャンペーンが実施され、乳がんの啓発活動も行われています。これにより、乳がん触診のモデル体験やセルフチェックのリーフレットの配布が行われ、地域貢献にも繋がっています。
その他の健康施策とイベント
ポニーキャニオンは他にも、花粉症セミナー、RIZAPによる健康セミナー、睡眠セミナー、禁煙ウィーク、適正飲酒セミナー、オーラルケアセミナーなど、多岐にわたる健康施策を展開しています。これにより従業員だけでなく、その家族に対しても健康意識の向上を図っています。
健康経営への思い
ポニーキャニオンは、企業理念として「想像力を越える創造力で、世界中の人とつながります」を掲げています。この理念を実現するためには、従業員一人ひとりが心身ともに健康であることが最も重要だと考えており、健康づくりを推進しています。
当社の健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に基づいた取り組みを顕彰し、健康経営を実践する法人を広く周知していくことを目的としています。この取り組みは、従業員はもちろんのこと、求職者や地域の企業にとっても大きな意味を持つと考えています。健康経営を通じて、ポニーキャニオンは、より良い地域社会を実現するために貢献していく所存です。
詳細は、経済産業省の
健康経営優良法人認定制度を参照ください。