若手映画監督の挑戦
2025-03-21 13:50:40

未来の映画界を担う若手監督たちが織りなす短編映画の祭典

若手映画界の新星が集結!「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2024」



4月から全国劇場公開される「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2024」にて、若手監督たちが制作した短編映画4作品の予告編が公開されました。本プロジェクトは、優れた映画作家を育成することを目的に、文化庁の委託によって運営されています。今季の上映は東京、大阪、名古屋の3大都市で行われ、各地域の映画ファンに新たな才能を紹介します。

全国上映スケジュール


  • - 東京: 恵比寿ガーデンシネマ 4月18日 (金) ~ 24日 (木)
  • - 大阪: テアトル梅田 5月2日 (金) ~ 8日 (木)
  • - 名古屋: ミッドランドスクエア シネマ 5月9日 (金) ~ 15日 (木)

この機会に新しい映画を体験しに、ぜひ劇場へ足を運んでみてください!

上映作品の紹介


1. 『あて所に尋ねあたりません』


監督: たかはしそうた
2025年に予定されているこの作品は、派遣労働者として仕分け倉庫で働く女性の心の葛藤を描いています。身近な人に対する思いを手紙に託する主人公が、日常の中での人間関係の難しさに直面する姿が描かれます。

2. 『スリーピング・スワン』


監督: 佐藤そのみ
本作は、女の子の成長と自己回復の物語です。大学を中退した主人公が、ある出会いを通じて自己を再認識していく過程を映し出します。女性の強さと弱さが交錯するドラマが展開されます。

3. 『いちばん星は遠く輝く』


監督: 武田かりん
愛と別れをテーマにしたこの作品では、恋人の喪失を乗り越える中で新しい恋を始めようと奮闘する主人公の姿が描かれます。愛が時間と共に変化していく様子は、多くの観客に共感を与えることでしょう。

4. 『あわいの魔物たち』


監督: 守田悠人
この短編映画は、愛犬との帰省中に起こる思わぬ事件を通じて、人間関係や家族の絆が描かれます。自然の中での不思議な出来事が、観る者に親しみと驚きをもたらします。

舞台挨拶の情報


上映に合わせて、各都市の劇場では監督たちによる舞台挨拶も予定されています。観客と直接対話する機会は、制作秘話や映画に込めた思いを聞く絶好のチャンスです。特に、東京では初日の4月18日から4日間連続で舞台挨拶が行われます。

  • - 東京: 4月18日(金)、19日(土) 監督4名
  • - 大阪: 5月3日(土) 監督4名
  • - 名古屋: 5月10日(土) 監督4名

まとめ


「ndjc」は、未来の映画界を担う若手監督たちにとっての重要な登竜門として、その活動は国内外で注目を集めています。今年も撮影や制作の現場での実務を経て、彼らの視点や感性が生み出す作品が上映されることが楽しみです。映画ファンにはこの素晴らしい機会をお見逃しなく!

公式情報は公式サイトで確認できます。


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