銀座NAGANOで楽しむ秋酒「ひやおろし祭」の全貌と魅力

信州の美味しい日本酒を味わうチャンスがやってきます。2025年9月13日（土）、東京・銀座の「銀座NAGANO」にて、信州の酒蔵から50種類以上の秋酒「ひやおろし」を楽しむことができる『ひやおろし祭』が開催されます。このイベントは、信州の魅力を情報発信する拠点としての役割を果たし、地域の特産品を知る良い機会となるでしょう。

信州の「ひやおろし」とは？

「ひやおろし」は、冬に醸造された日本酒を春に火入れし、その後、夏のさなかにじっくりと熟成させてから秋口に瓶詰めされる特別な日本酒です。このプロセスにより、通常の日本酒よりもまろやかさと豊かな旨味を引き出しています。信州地域では、毎年9月9日に「ひやおろし」の解禁日が定められており、秋の味覚を存分に楽しめる季節として多くの人々に愛されています。

ひやおろし祭の楽しみ方

この『ひやおろし祭』では、長野県酒造組合公認の“信州・地酒アドバイザー”である玉岡あずみさんを招き、彼女の知識をもとに「ひやおろし」の楽しみ方や背景について分かりやすく紹介してくださいます。参加者は、実際に試飲を通じて自分のお気に入りの銘柄を見つけることができ、その場で購入も可能です。

参加方法とチケット情報

事前予約は不要で、入退場も自由なスタイルです。5〜10種類の「ひやおろし」を試飲できるチケットは次のように設定されています：

- 10種類試飲チケット：1,500円（税込、各20ml）
- 5種類試飲チケット：1,000円（税込、各20ml）
- おつまみは500円で楽しむことができます。

しかし、混雑時には入場制限がかかる場合があるため、少し早めに訪れることをおすすめします。イベントスペースでの滞在時間は最大40分と定められているので、効率よく多くの種類を楽しむための工夫も必要です。

アクセスとイベントの概要

「ひやおろし祭」は、2025年9月13日（土）に銀座NAGANOの2階テイスティングスペースで11:00から18:00まで開催されます。場所は、東京メトロ銀座駅から徒歩1分という非常に便利な立地。日本酒の試飲を楽しむだけでなく、長野県の文化や魅力を肌で感じる絶好の機会です。

会社概要

「銀座NAGANO」は、長野県の魅力を東京で発信する情報発信拠点です。2014年にオープンし、現在も多くの人々に信州の特産品や情報を提供するために活動しています。公式サイトやInstagramも運営しており、これらを通じて最新情報をキャッチすることができます。

日本酒好きの方はもちろん、興味がある方も気軽に足を運び、美味しい「ひやおろし」とともに秋の訪れを感じてください。信州の季節を背負った特別な一杯を、心ゆくまで楽しみましょう。