NARUMIの新素材
2025-10-09 11:24:08

地球に優しい未来をつくる!NARUMIの卵殻アップサイクルボーンチャイナ

サステナブルな食卓を実現するNARUMIの挑戦



鳴海製陶株式会社は、愛知県名古屋市を拠点に高品質な陶磁器を製造している企業であり、特にボーンチャイナの分野での先駆者として知られています。最近、同社は地球環境に配慮した新たな製品開発に取り組み始め、卵の殻を資源としてアップサイクルした新素材のボーンチャイナを完成させました。このニュースは、食卓を囲むすべての人に大きな喜びとともに、地球環境への配慮を促すものです。

NARUMIのブランドミッション



NARUMIが目指すのは、私たちの日常生活の中で、上質で幸せな時間を提供し、笑顔を生み出すことです。食事は生きることの根源であり、そのサポートをする食器は単なる道具以上の役割を果たします。食器を通して、人と人との絆を深め、日常を特別に演出するための大切なアイテムであると考えています。

卵殻のアップサイクルとその意義



これまで他の業界で無駄にされがちだった卵殻に目を向けて、NARUMIはそのアップサイクルによる新素材の製造に成功しました。ボーンチャイナに含まれるリン酸カルシウムと卵殻に含まれる炭酸カルシウムの共通点から、従来の品質を損なうことなく、50%以上のサステナブル資源を活用する製品を生み出しました。

NARUMIボーンチャイナの魅力



NARUMIが製造するボーンチャイナは、魅力的な透光性を持ち、温かみのある乳白色と滑らかな光沢が特長です。また、ワレや欠けに強いため、家庭用食器だけでなく、国内外の高級ホテルやレストラン、さらには航空会社のファーストクラス深く愛用されています。

新素材のボーンチャイナは、日常の食卓での使用から高級レストランまで、あらゆるシーンでの環境負荷の軽減や資源の活用に寄与します。これにより、私たちも日常生活の中で、持続可能な未来に参加することができます。

新素材の特長



卵殻由来のカルシウムを取り入れたボーンチャイナは、高品質でありながら、環境配慮の価値が詰まった製品です。従来の製品と変わらぬ品質を保ちながら、石灰石の代替として卵殻を使用することで、資源の保全にも貢献しています。

未来への展望



NARUMIは、すでに新素材を使ったボーンチャイナの生産を開始しており、段階的にこれまでの製品へと切り替えていきます。この取り組みが進むことで、環境に優しい製品が家庭やホスピタリティの場で広がっていくことでしょう。今後もNARUMIは、持続可能な素材の開発を継続し、地球に優しい高品質なボーンチャイナをより多くの場所で提供することを目標としています。

NARUMIの信頼の背景



鳴海製陶株式会社は1946年の創業以来、日本初のボーンチャイナの量産化に成功し、世界中の一流ホテルやレストランに製品を供給しています。陶磁器製造で培った技術や知識を活かして、生活必需品に対するあらゆるニーズにも応え、多角的な視点からSDGsの達成に向けた取り組みを推進しています。

新しいボーンチャイナは、あなたの食卓を美しく彩るだけでなく、私たちの未来を守るための力強いサポートを提供します。未来を見据えたNARUMIの挑戦に、ぜひご注目ください。


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