富山大学のTシャツ
2025-08-04 11:09:21

富山大学生が創り出すカレッジTシャツプロジェクト『トヤマ マーケット』の魅力とは

富山大学生が創る地域密着型Tシャツ『トヤマ マーケット』



富山大学の学生サークル「富山大学マーケティング研究会」が立ち上げた新しいプロジェクトが話題です。地域に密着したマーケットを目指し、カレッジTシャツや富山県をテーマにしたオリジナルアイテムを企画・販売する『トヤマ マーケット』が始動しました。これにより、富山大学の学生や卒業生、さらには地元の方々に愛されるアイテムを展開していく計画です。

プロジェクトのスタート


このプロジェクトの第1弾として、2025年8月1日から9月7日までの期間、くまざわ書店 富山マルート店でカレッジTシャツが販売されます。この時期はお盆の帰省シーズンに合わせたもので、学生やその家族が気軽に寄れる場所での販売が望まれています。

さらに第2弾として、8月23日と24日に開催される「アオイマルシェ」にも出店する予定です。富山大学の大学祭や公式オンラインショップでの販売も計画されており、着実に展開を広げていくでしょう。

カレッジTシャツの背景と意義


カレッジTシャツは1920〜30年代のアメリカ、名門大学「アイビーリーグ」で学生たちが着用したのが起源です。大学のロゴやエンブレムがデザインされたことは、特別な思い出を共有するシンボルでもありました。残念なことに、現在の富山大学にはこのカレッジTシャツ文化が根付いていません。

そこで、富山大学の学生らはこの文化を復興しようと、愛校心を表現できるTシャツの制作に取り組んでいます。さらに、富山という街への愛をデザインに込め、地域の方々にも共感してもらえるアイテムを目指しています。

今後の展望・多様な展開


『トヤマ・マーケット』は単なるTシャツ販売に留まりません。今後は地域の企業や団体とコラボレーションし、地元の特産や文化を反映したコラボTシャツの制作を進める計画です。そして、学生生活に必要なスウェットやバッグ、文房具などのオリジナルグッズにも展開していく予定です。

さらに、他地域や他大学との連携を強化し、全国的なネットワークを構築する構想があります。これにより地域活性化につながる新しいスタイルの提案も目指しています。地域のイベントや観光資源にも関連づけ、来訪者に富山の魅力を伝えていく活動にも注力する意向です。

学びの場としての役割


このプロジェクトを通じて、学生たちはマーケティング、商品企画、広報など、実践的なスキルを養う絶好の機会を得ています。また、マーケティング研究会を超えた他分野の学生との連携も視野に入れ、より多様で実践的な学びの場を提供したいと考えています。

『トヤマ・マーケット』は、単なる商品販売を越えて、富山大学と地域社会を繋ぎ、学生たちと地域の魅力を発信していくための重要なプラットフォームとして成長していくことを目指しています。

販売情報


  • - 第1弾販売
期間:2025年8月1日(金)〜9月7日(日)
場所:くまざわ書店 富山マルート店(富山駅前)

  • - 第2弾出店予定
イベント名:アオイマルシェ
日程:2025年8月23日(土)・24日(日)
場所:アピアショッピングセンター

今後も富山大学大学祭やオンライン販売などの予定が盛りだくさんです。次世代を担う若者たちの挑戦から目が離せません!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 富山大学 カレッジTシャツ トヤママーケット

トピックス(ファッション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。