生理に寄り添う支援
2026-03-04 10:46:58

生理に寄り添う『奨学ナプキン』プロジェクト、2026年度の奨学生募集決定!

『奨学ナプキン』プロジェクトの概要


生理があることは女性にとって避けられない出来事ですが、その影響を理解し、支援する社会は未だ不足しているのが現状です。大王製紙の生理用品ブランド『エリス』は、2022年から「meet my elis」というプロジェクトを開始し、生理に関する意識向上と多様性の尊重を主眼に置いた活動を進めています。その一環として、経済的理由やその他の事情で生理用品の入手が困難な学生に向けて、無償で1年間の生理用ナプキンを配布する『奨学ナプキン』が展開されています。2025年度には、2,000名の学生が支援を受けており、その効果を測るために最終アンケートが実施されました。

1年を通じた効果と意識の変化


実施されたアンケートでは、『奨学ナプキン』を利用することによって、ナプキンの交換頻度が上がったと多くの奨学生が回答しています。「枚数を気にせずに取り替えられるようになった」「必要な時に交換できるようになり、余裕が持てるようになった」という声もありました。さらに、これにより「かぶれやにおいが軽減され、快適に過ごせている」という意見も寄せられています。

このように、プロジェクトがもたらした変化は奨学生たちの生活にポジティブな影響を与えたことがわかります。しかし一方で、生理に対する社会の理解については49.5%の人が「変化を感じていない」と答えており、恥ずかしさやデリケートな話題としての認識が残っていることも明らかになりました。特に約6割の奨学生が「生理について周囲に話すことが恥ずかしい」と感じており、これには複数の理由が挙げられています。

生理に対する社会的理解の課題


調査からは、「男性がいる場面では話しづらい」「体のデリケートな問題として捉えられている」との意見が多く、これが話しづらさの要因となっていることが理解されました。また、「生理の重さや経血の量には個人差がある」という認識が広がりつつも、理解が進んでいないことも課題とされています。さらに「生理休暇を取りやすい環境がほしい」「学校にナプキンを自由に使えるように置くことを希望する」との声もあり、社会全体における生理に対する理解が一層深まる必要があります。

2026年度の募集について


大王製紙は、2026年度の『奨学ナプキン』の支援を続けることが決定しました。2026年4月8日から募集を開始し、今後も多くの学生が必要な支援を受けられるよう努めていく方針です。このプロジェクトを通じて、奨学生の方々がより快適に生理を過ごすための環境を整えていくことが目標です。また、その活動を通じて生理に関する社会的な理解を高め、多様性に配慮した取り組みを拡大していくことを考えています。

最後に


生理に関する支援は、個々の健康と生活の質を向上させるだけでなく、社会全体の意識を変えるきっかけとなります。「エリス」は、今後も環境や経済的な問題に関する意識を喚起しながら、すべての方が快適に生理を過ごせる社会の実現に向けて、さまざまな活動を続けてまいります。多社員の理解と協力をもって、より良い未来を築いていきましょう。


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