ニューなユニフォームで感じる沖縄の海
沖縄発のスキンケアブランド『SuiSavon-首里石鹸-』が、2023年に続きスタイルエディトリアルブランド『niko and ...』とのコラボレーションで、ユニフォームをリニューアルしました。2025年10月1日から全国の店舗で着用が始まるこの新しいユニフォームは、「海を越え、香りを届ける航海士たち」というテーマのもとデザインされています。
新ユニフォームの背景とテーマ
沖縄の文字通りの「海」を感じさせる新たなユニフォームは、沖縄で生まれた『SuiSavon-首里石鹸-』のアイデンティティを引き出す重要な要素です。代表取締役社長の緒方教介氏は、このユニフォームが沖縄発の魅力を世に広めるための「航海士」となることを強調しています。全国31店舗で実際にスタッフが着用し、沖縄の自然と色彩をイメージしたデザインが反映されています。皆が海を旅する航海士という意識をもって、ビジネスを展開する姿勢が伺えます。
デザインの特長
新しいユニフォームには、沖縄の雄大な海がネイビーのベースカラーとして用いられ、その境界線を白波で表現しています。また、背面には白いラインが延び、「航路」を象徴するデザインが施されています。このデザインは、迷わず進める道標を意味し、沖縄の海を照らす波光を連想させるものです。
機能性もポイント
ユニフォームにはデザイン性だけでなく、機能性も重視されています。動きやすさを考慮したストレッチ素材が使用され、汗染みや水はねにも強いという特徴があります。さらに、洗濯機で簡単にお手入れができるという点もスタッフの喜ばれる要素です。ウエストポーチの採用で、より作業しやすさが考慮されており、店舗での業務が効率的に進むよう工夫されています。
スタッフの意見を反映した新ユニフォーム
株式会社アダストリアがプロデュースを手がけたこのユニフォームは、実際に店舗で勤務するスタッフの意見が反映されています。スタッフの声をヒアリングし、サンプル制作を重ねて完成に至りました。これにより、見た目の美しさとともに、実用性や快適性も兼ね備えたデザインが実現しています。
沖縄の自然と文化を体現する
『SuiSavon-首里石鹸-』は、沖縄の海底泥や自然素材を駆使したスキンケアブランドとして、多彩なアイテムを誇っています。新しいユニフォームに身を包んだスタッフたちは、沖縄ならではの魅力を地域を超えて伝えていく役割を果たしています。彼らの手によって香りが世界中に広がることでしょう。
今後の展開
株式会社首里石鹸は、沖縄を代表するブランドとして、世界展開を果たすべく動き始めています。新ユニフォームによって、店頭での接客業務の質が向上することは間違いありません。『SuiSavon-首里石鹸-』の新しいユニフォームが持つ意味、デザイン、機能性について、今後の活躍が楽しみです。店舗を訪れる際は、このユニフォームを着たスタッフから是非、沖縄の香りを感じてもらいたいですね。