環境に優しい未来のチョーク「SEA SHELL CHALK」をご紹介

環境に配慮した新時代のチョーク「SEA SHELL CHALK」

日本理化学工業株式会社は、創業以来90年以上にわたって高品質なチョークを製造してきました。今回、待望の新商品となる「SEA SHELL CHALK 6本入」が、11月10日に登場します。この新しいチョークは、全面的に環境にやさしい素材を採用したバイオマスパッケージでリニューアルされました。

新たなパッケージデザインと素材のこだわり

「SEA SHELL CHALK」のパッケージは、ホタテの貝殻等、プラスチック以外の素材を51％配合したバイオマス素材を使用しています。これにより、ピュアなチョークそのものを使い終えた際も、パッケージを可燃ごみとして処理することが可能になり、環境負荷を軽減する設計がなされています。こうした取り組みは、廃棄されていたホタテの貝殻を再利用することで、資源の有効活用も実現しました。

黒板アートから建設現場まで幅広く活用可能

少子化が進み、ICT化が進展する現代においても、手書きの魅力は失われていません。「書く」という行為の価値を信じる日本理化学工業は、「SEA SHELL CHALK」を新たに6本入りで展開し、教育現場やアートに幅広く対応した製品を提供しています。具体的には、ブラックボードアートやチョークアートに加え、建設現場での使用にも対応した各種チョークがラインナップされています。

3つの形状と色を楽しむ

「SEA SHELL CHALK」は、以下の3つの形状から選べます。
1. レギュラー: JIS規格の定番サイズで、滑らかな書き味が特徴。
2. スリム: 小さな黒板や細かな筆記に最適なサイズ。
3. スクエア: 太い線も細い線も自在に描ける新形状です。

これらは、書きやすさにこだわり、お好みにあった使用ができるよう工夫されています。また、全29種類におよぶカラーバリエーションが用意されており、すべての世代が楽しめる要素が詰まっています。

社会貢献と持続可能性

日本理化学工業は、昭和35年から知的障がいのある方々との共生を目指し、約7割の社員が障がい者という環境を整えてきました。彼らと一緒に高品質なチョークを生み出し、世の中の役に立ちたいという使命感から、革新を追求するこの企業の姿勢は、多くの人々にも影響を与えています。新たなリニューアルは、環境への配慮だけ辞事求めるのではなく、多様な特性を尊重した持続可能な社会の実現に向けた挑戦であります。