一人でも楽しめる贅沢鍋の魅力
最近、お一人様向けのグルメが注目を浴びている中、『HACHIKI 日本橋店』では新たな夜メニューとして「ひとり鍋」を提供開始しました。特に、日常の喧騒を忘れて、贅沢なひとときを過ごしたい方にぴったりのメニューが揃っています。ここでは、ひとりでも気軽に楽しめる鍋の美味しさやこだわりを詳しくご紹介します。
鍋のメニュー
『HACHIKI 日本橋店』のひとり鍋メニューは全4種類。メニューには、心まで温まる鶏の水炊き(1800円)、上質な味わいの鴨しゃぶしゃぶ(2000円)、贅沢な鶏すき焼き(2000円)、特製の鴨すき焼き(2400円)がそろっています。どの鍋にも先付け8種が付いており、味覚を豊かに彩ります。
こだわりの食材
この新メニューのポイントは、使用される食材に対する徹底的なこだわりです。まずは、京の特産である九条ネギ。香りがよく、甘みが濃厚で、鍋の具材やスープとの相性は抜群。煮込むほどにその魅力が引き立ち、鍋全体の味わいが深まります。
次に、京鴨。肉質がしっとりとしており、脂のりの良さが特徴です。噛むごとに感じるコク深い味わいは、鍋全体を豪華に演出する要素となっています。
鳥と鴨へのこだわり
『HACHIKI 日本橋店』では、料理長が鶏や鴨を厳選し、独自の技法で熟成させています。鶏は、一度骨を取り除き、雑味を排除した後に大ぶりにカットして提供。かぶりつくことで、柔らかい肉質とじゅわっと溢れ出す旨味を堪能できます。鴨もロースではなくモモ肉を使い、脂の良さと食感を引き立てています。
スープの秘密
この鍋の肝とも言えるのが、スープです。八起庵の看板的存在ともいえる昆布から取った出汁に、鶏スープを巧みにブレンド。煮崩れるまでじっくり炊き上げられたスープは、優しい味わいで食材にしっかりと浸透し、まろやかさを増します。雑炊としての〆でも、そのスープの真価が発揮され、わざわざ〆を目指して訪れるお客様も多いのだとか。
野菜や薬味の選定
料理に使う野菜や薬味には、京都地方の地元のものをふんだんに使用。特に、九条ネギは、素材の旨味を最大限に引き出す大切な存在です。また、辛味を与える京山椒や黒七味、一から手作りのぽん酢もおすすめです。ぽん酢は数ヶ月熟成させることで、旨味が一層引き立てられています。
おもてなしの心
HACHIKIでは、料理だけでなくお客様へのおもてなしにも心を配っています。鍋料理には、伝統の南部鉄器を採用し、火加減のバランスを保ちながら、温かさを長持ちさせます。そして、スタッフが調理から取り分けまで丁寧に行う姿勢は、日常を忘れさせてくれるひとときを生み出します。
公式情報
今回紹介したひとり鍋は、夜の17時から行われる限定メニューです。 HACHIKI 日本橋店へのアクセスは、東京メトロの三越前駅からすぐ。優雅なひとときを過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください!
店舗名: HACHIKI 八起庵 日本橋店
電話: 03-6262-7423
住所: 東京都中央区日本橋本町1丁目4番15号101号室
営業時間: 11:00~21:00 (L.O. 20:30)
定休日: なし
座席数: 15席