デイジー・エドガー=ジョーンズがブシュロンのアンバサダーに就任!
2025年9月、フランスの名ブランド、ブシュロンがイギリスの俳優デイジー・エドガー=ジョーンズを新たなブランドアンバサダーに迎えることを発表しました。彼女の特徴はその独特な魅力と魅力的なスタイルにあり、ブシュロンが大切にする「大胆さ」や「創造性」、更に「真のオーセンティシティ」という精神と見事に響き合っています。
デイジーのキャリアの足跡
デイジー・エドガー=ジョーンズは、現代の映像業界で最も注目されている俳優の一人であり、彼女のキャリアは2020年のエミー賞ノミネート作品『ノーマル・ピープル』から始まりました。この作品での演技力が評価され、瞬く間に広く知られる存在となりました。その後、映画や舞台に幅広く出演し、近年では『ザリガニの鳴くところ』や『フレッシュ』などの話題作でその才能を発揮しています。特に2022年に公開された『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』では、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、彼女の演技が高く評価されています。
舞台でも輝きを放つ
デイジーは2025年にロンドンのアルメイダ劇場で上演される『熱いトタン屋根の猫』に出演するなど、舞台でも存在感を発揮しています。また、2026年には映画『A Place in Hell』や『Here Comes the Flood』で主演を務めることが決まっており、さらなる活躍が期待されています。
自然体で美しいデイジー
デイジーの魅力は、内面から溢れる自然なエレガンスと洗練されたスタイルにあります。2025年のカンヌ国際映画祭では、ブシュロンの「クエスチョンマーク ネックレス」を美しく纏い、圧巻の存在感を放ちました。彼女の自由でしなやかな精神と、永遠に色あせない美しさは、1858年のブシュロン創業以来の先見の明と見事に融合しています。
ブシュロンとのコラボレーションの意義
デイジーがブシュロンのキャンペーンでその華やかな存在感を発揮することは、メゾンが個人の才能やクリエイティブな自己表現を重視する姿勢を再確認する機会でもあります。彼女の本来の魅力は、ブシュロンが持つ価値観や美と素晴らしく調和することでしょう。この新たなパートナーシップは、自己表現の自由さや自信を呼ぶものであり、時代を超えたモダニティを反映しています。
2人のコメント
デイジーは今回の就任について次のように語っています。「ブシュロンのアンバサダーになれることを心から光栄に思います。このメゾンの作品には美しい感情と芸術性があります。その一部となれることは私にとって大きな喜びであり、これからのすべての瞬間を楽しみにしています。」
一方、ブシュロン CEOエレーヌ・プリ=デュケンは「デイジーをブシュロン ファミリーに迎えられることを嬉しく思います。彼女の自然体のエレガンスや揺るがない芸術性は、私たちのメゾンの精神と共鳴しています。このパートナーシップは現代的な自己表現を祝福し、ありのままの自由な姿を尊重します。この価値観は私たちの歩みを導いてきました。」と述べています。
ブランドの歴史と世界展開
ブシュロンは1858年に創業され、その独自のスタイルは代々受け継がれています。パリのヴァンドーム広場に最初のブティックを構え、160年以上にわたり、高級ジュエリーと時計の象徴となってきました。このブランドは今や世界90カ国以上にブティックを展開し、国際的なラグジュアリーグループであるケリングに所属しています。
美と自己表現を追求するブシュロンの未来に、デイジー・エドガー=ジョーンズがどのような新たな風を吹き込むのか、非常に楽しみです。