きのこの山・たけのこの里 どっち派判定AI「MOTHER」の体験記
8月11日、『きのこの山の日』に合わせて、山里亮太さんと森崎ウィンさんが参加したイベントが東京・新宿で開催されました。タイトルは「きのこの山・たけのこの里 どっち派判定AI『MOTHER』誕生発表会」。このイベントでは、参加者がその潜在的な嗜好をAIによって判定してもらえるという新しい試みが実施されました。
「MOTHER」とは?
MR.
「MOTHER」は、明治の社員数百人の膨大な顔・嗜好データから構築されたAIです。167万パターン以上のデータを活用し、育った環境による思い込みにとらわれずに、どちらの製品が自分に向いているかを客観的に判定することができます。大阪・関西万博チームとも共同開発されたこのAIは、その精度と効率性で多くの注目を集めています。
参加者たちのトークセッション
イベントのスタート時、山里さんと森崎さんがステージに登場し、大胆かつユーモラスなトークが繰り広げられました。昨年の全国調査では、なんと46都道府県が「たけのこ」派という結果が出ており、森崎さんは「仲間が多い!嬉しい!」と喜びを表現。しかし、CMで「きのこ」派になった山里さんは「ちょっと穏やかではないです!」と焦る様子を見せ、会場は笑いに包まれました。
さらに、日本と海外のアンケート結果も振り返られました。世界20カ国の調査では、なんと14カ国が「きのこ」派だったとのこと。特にインドでは82%が「きのこ」派という驚きのデータに、山里さんは「もし行くならインドですね!(笑)」と楽しそうにコメントしました。森崎さんも同じく「隣国として、お互いに仲良くなれたら」と語り、意気投合しました。
実際のAI体験
イベント中盤では、参加者として山里さんと森崎さんがAI「MOTHER」を実際に体験する場面が。森崎さんは「やっぱり私が『たけのこ』派だという結果に安堵しました!」とコメント。山里さんは、判定結果が「きのこ」派であることにドキドキしつつ、「想定内です」と安堵の横顔を見せました。
最後には、どちらかの製品を実際に食べる試食タイムが設けられ、山里さんは「おいちい」と笑顔に。イベントは和やかな雰囲気の中で進行しました。
思い込みにまつわるエピソード
この後、日常生活での“思い込み”に関する質問が飛び出し、森崎さんは「通常の傘から折り畳み傘に変わった」とのエピソードを披露しました。また、山里さんは「相方の成功をちゃんと応援できるようになった」と、成長を語りました。
イベントの締めくくり
イベントの締めくくりとして、山里さんは「ぜひ『きのこの山』を試してみてください!」とファンに投げかけました。森崎さんも「AIの可能性を感じて、皆さんにも楽しんでほしい」と熱い思いを伝え、あたたかい雰囲気でイベントは終了しました。
このイベントは、ただの製品紹介を超えて、参加者同士が楽しめる新しい体験を提供しており、未来の「どっち派」を考えるきっかけとなりました。