地元銚子市の給食に新しい風を吹き込む飯田商店
千葉県銚子市に本社を構える株式会社飯田商店は、地元の小中学校に向けて「骨取りさば」を提供しました。この新しい取り組みは、子どもたちに魚の美味しさを体験してもらうことを目的としています。飯田商店は、明治時代から水産加工業に携わっており、地域の食文化を支える存在です。
2026年7月8日、飯田商店の骨取りさばを使った給食が提供されました。小学校では「骨取りさばのカレー唐揚げ」、中学校では「骨取りさばフィーレの塩焼き」として登場しました。このような料理は、骨が取り除かれた状態で提供されるため、子どもたちが手軽に楽しむことができます。彼らが魚を好きになるきっかけを作るための第一歩と言えるでしょう。
子どもの魚離れとその課題
最近の家庭では、魚を食べる機会が減少していることがよく指摘されています。その一因には、魚料理が面倒であるという認識があります。特に子どもにとって、魚の骨を気にしなければならないことは、食べることの障害になります。彼らは「食べづらい」「面倒」といった理由から、魚料理を避けてしまうことが多いのです。
このような状況を打破するために、飯田商店は骨取り魚の提供を始めました。骨取り加工を施した魚を使用することで、子どもたちが気軽に魚料理を楽しめるようになります。骨を取り除く手間を軽減することで、魚を食べる楽しさを感じてもらうことが目指されています。
学校給食メニューの魅力
学校給食では、骨取りさばのメニューが採用され、子どもたちの味覚を刺激します。小学校ではカレー唐揚げとして、また中学校では塩焼きとして提供されることで、普段の給食に飽きの来ないバリエーションが加わります。骨取り加工済みのサバを使うことで、魚料理をより身近に感じることができるでしょう。また、焼き物や揚げ物として料理に活用しやすいので、栄養バランスを考えた献立作りにも役立ちます。
地元の子どもたちに親しみを
本社がある銚子市では、地元の食材への愛着が強いです。飯田商店の取り組みは、単なる給食の提供にとどまらず、地域の子どもたちに魚をもっと身近に感じさせることを目的としています。自社工場で骨取り加工されたサバを用いることで、食べやすい状態で提供し、子どもたちに「美味しい」と感じてもらう経験を増やしていくことが重要です。
栄養価と楽しさの両立
サバには、良質なたんぱく質やDHA、EPAなど、成長に必要な栄養素が豊富に含まれています。飯田商店は、魚を通じて栄養面だけでなく、子どもたちの食への関心を高めていくことも重視しています。給食を通じて「魚は美味しい」という感覚を子どもたちに育てていきたいと考えています。
今後の展望
飯田商店の骨取りさばは、子どもたちに魚を嫌がらず食べてもらいたいという願いから生まれた製品です。実際に、学校給食を通じて「子どもがパクパク食べてくれた」という声が多数寄せられています。魚に対する苦手意識を少しずつ解消するお手伝いができればと考え、今後も地域の子どもたちが魚を楽しむ機会を増やしていく取り組みを続けていく所存です。
これからも飯田商店の活動にご注目ください!
会社概要
- - 会社名: 株式会社飯田商店
- - 所在地: 千葉県銚子市黒生町7400-2
- - 創業: 明治年間(創業約150年)
- - 代表者: 代表取締役 飯田安敏
- - 事業内容: 水産物加工・卸売販売、骨取りさば等の商品企画・販売
- - URL: 飯田商店ホームページ
- - ECサイト: 飯田商店ECサイト