静岡のおむすび専門店「ふじ亭」が2月にオープン！地元食材で魅力を発信

新たな風を吹き込む「ふじ亭」

静岡市葵区呉服町に、新しいおむすび専門店「ふじ亭」が2025年2月13日にオープンすることが決定しました。朝7時から営業を開始し、地元の減農薬米とお塩を使った握りたてのおむすびを提供するこのお店は、静岡の食材へのこだわりを持っています。店内では、静岡でとれた新鮮な具材を使用し、地域の特色を感じながら、美味しいおむすびを楽しむことができます。

地元食材を中心にしたメニュー

「ふじ亭」では、静岡県産の具材をふんだんに使用したメニューを提供予定です。例えば、ビンチョウマグロの白身を使った「ツナマヨ」や、キハダマグロのとろりとした部分を使った「ツナペッパー」、さらには駿河湾でしか採れない桜えびと潮の香りが引き立つ「ちりめん山椒」。これらの豊かな風味が詰まったおむすびは、静岡の味を再発見する絶好の機会となります。また、メニューは今後も追加される予定なので、何度訪れても新しい発見があるでしょう。

「ふじ亭」が目指すコミュニティづくり

このおむすび専門店は、食を通じて地域と人とのつながりを深めることを目的としています。それを実現するために、2025年2月から静岡エフエム放送「K-MIX」にて、静岡発のアイドルグループfishbowlの新間いずみさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「fishbowlの木曜のむすびめ」を放送予定です。新間さんがその時々の静岡の出来事や人々を紹介しながら、リスナーとの絆を築くことを目指しています。

フリーペーパー「miteco.」の発行

さらに、フリーペーパー「miteco.」も刊行されます。この名前は、静岡弁で「見てごらん」という意味を持ち、静岡の人々やモノ、コトが地域を盛り上げていくことを願って付けられました。フリーペーパーを通して「ふじ亭」に関わる人々や地域の情報を発信し、買い物や食事の合間に心温まるひとときを提供することを目指しています。

地域への貢献と魅力の再発見

「ふじ亭」を通じて、地域の魅力を再発見し、それを信じられないほど美味しいおむすびに詰め込んで多くの方々に届けたいと考えています。呉服町の賑わいを育むお手伝いをしながら、地元静岡を愛する気持ちを共有していけたらと願っています。最新情報は公式SNSでも随時更新されるので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。