138,454人の子供たちが奮闘！キッザニアがギネス世界記録を達成した理由とは

キッザニア、138,454人の挑戦で世界記録を樹立！

2025年8月7日、キッザニアジャパンが主催する「こどもミライ祭り-みんなで創るワクワク未来-」が大阪・関西万博EXPOアリーナ「Matsuri」で開催されました。今回のイベントでは、138,454人の子供たちによるSDGsアクション宣言の成果を集め、ギネス世界記録に挑戦。見事に認定を受けたのです。これは万博史上初の13万人以上の参加者による記録で、従来の記録を大幅に上回る快挙となりました。

優れた企画と参加者の活躍

「こどもミライ祭り」は、子供たちが中心となって未来について考え、世界に向けてその意見やアイデアを発信する特別なイベントです。この日に、子供たちが自ら考えたSDGsの誓いを収めたオンラインフォトアルバムが作成され、138,454件が集まりました。

このイベントには、さまざまなスペシャルゲストも登場。お笑いタレントの小島よしおさんをはじめ、世界的ダンスアーティストのKENTO MORI氏や韓国からのゲストなど、多彩な顔ぶれが会場を盛り上げました。特に小島さんはイベント中にパフォーマンスを行い、子供たちにSDGsの17の目標を楽しく伝えました。

ギネス世界記録認定式の模様

認定式では、ギネス世界記録を達成した瞬間、会場は興奮に包まれました。公式キャラクター「ミャクミャク」がサプライズ登場し、喜びを分かち合いました。小島さんのちょっとした言い間違えも、ユーモアに変えて会場の雰囲気を一層和ませました。

ダンスパフォーマンスで会場は大盛り上がり

イベントの第一部はKENTO MORI氏によるダンスパフォーマンスでスタート。その後、キッズダンサーたちとのコラボレーションダンスが披露され、観客はその迫力に圧倒されました。第二部では「KOSÉ 8ROCKS」によるブレイキンパフォーマンスが行われ、会場の子供たちの目を釘付けにしました。

また、海外からのゲストと地元の子供たちによるウェルカムダンスも行われ、国際色豊かな楽しさが会場に広がりました。

みんなで参加！クイズ大会

イベントでは参加型クイズも用意され、スマートフォンを使い、兵庫県や大阪府に関する問題が出題されました。俳優の伊原六花さんや、お笑いコンビ「なすなかにし」の登場によって、会場は大いに盛り上がりました。子供たちはクイズを楽しむ中で、学びと発見を得ることができました。

感動のグランドフィナーレ

ラストでは、出演した全ての子供たちがステージに集まり、「TEAM EXPO Dance」を踊りました。この瞬間には大人も子供も一緒に参加し、会場はひとつになって感動的なエンディングを迎えました。

この特別な一日は、子供たちが未来について考え、さまざまなことに挑戦する重要な機会となりました。キッザニアジャパンが提供するエデュテインメントの理念が、今回の成功に繋がったといえるでしょう。

KCJ GROUPについて

KCJ GROUPは、子供たちのための職業・社会体験施設「キッザニア」を運営しています。キッザニアは、実際の街並みを縮小した世界で、多様な職業を体験できる場です。このような取り組みは、子供たちにエデュケーションとエンターテインメントを融合させ、楽しく学びながら成長する機会を提供しています。

詳しくはキッザニア公式サイトをご覧ください。