もりもとのスイーツ劇場、全国菓子大博覧会で受賞の喜び

北海道に本社を置く株式会社もりもとが、先日行われた第28回全国菓子大博覧会で見事な受賞を果たしました。名誉総裁賞に輝いたのは「北の散歩道ハスカップ」。また、金菓賞には「千歳うまれのたまごまんじゅう」が選ばれるなど、北海道の魅力を発信する名菓たちが注目を集めています。

北の散歩道ハスカップ

「北の散歩道ハスカップ」は、北海道特産のハスカップをふんだんに使ったスイーツで、チョコレートやクッキー、コンフィチュールが絶妙に組み合わさっているのが特徴です。2025年に北海道で開催される菓子博において、名誉総裁賞を受賞したことは、まさにその美味しさが認められた証です。

このスイーツは、常温保存が可能な持ち運びに便利なコンパクトタイプで、観光やビジネスシーンでの贈り物としても人気。2015年の発売以来、自家需要だけでなく、観光客やビジネスマンに親しまれています。

一口食べれば、サクッとした食感ととろけるようなコンフィチュールの組み合わせが口の中で広がり、贅沢な味わいを楽しむことができます。色んなシーンでの手土産やおやつとしてぜひ試していただきたい一品です。

千歳うまれのたまごまんじゅう

次に注目の「千歳うまれのたまごまんじゅう」は、北海道千歳産の新鮮な卵を使用した焼きまんじゅうです。2014年に千歳市の銘菓として登場し、その後も多くの人に愛されています。今回の金菓賞受賞は、そのクオリティの高さを証明するものです。

このまんじゅうの魅力は、赤玉の「こくまろ」卵で作られる黄身餡の豊かな風味。こだわりの卵と白餡の絶妙のバランスで、甘さと風味が絶品です。4個入や8個入のパッケージが用意されており、お土産としても人気があります。

もりもとのこだわり

もりもとは、今年で創業75周年を迎える企業であり、北海道の素材を使用したスイーツやパンを販売し続けてきました。生産者と消費者を美味しさでつなぐことを大切にし、北海道の自然の恵みを最大限に活かしています。また、木材を使用した店内のデザインは、あたたかな雰囲気を醸し出し、訪れる人々を癒してくれます。

今後ももりもとは、北海道ならではのスイーツを引き続き展開していくことでしょう。ぜひ、皆さんもこの旬のスイーツを手に取って、その美味しさを体験してください。