高知の魅力を体験しよう！食と酒、よさこいの祭典「SUPER LOCAL 高知家」

高知の魅力を体験しよう！

高知県は、令和7年11月22日（土）にグラングリーン大阪ロートハートスクエアうめきたで「SUPER LOCAL 高知家～食と酒とよさこいの秋～」を開催しました。このイベントでは、高知の食や酒、文化に触れるプレミアムな体験が待っています。

高知の酒と食が大集合！

関西地域に高知の魅力を伝えることを目的として、土佐酒と地元の美味しい料理が集いました。土佐酒アドバイザーの森裕子さんが登場し、高知の酒の魅力について語るという特別満載なイベントに、多くの来場者が訪れました。森さんは、高知県の酒が持つ辛口の味わいと、良質な軟水を使った独特の風味について紹介しました。来場者からは「高知のお酒が大好き」との声も。

また、全国新酒鑑評会で高知県が入賞した実績を誇る土佐酒と地元ならではの料理が楽しめるブースも充実。高知の特産品である藁焼きカツオのたたきや、地元のクラフトビールが人気となり、会場は賑わいを見せました。

よさこい体験で一体感を！

イベントの目玉として、よさこい演舞も行われました。関西地域で活躍する3つのよさこいチームが華やかな舞を披露し、来場者たちは鳴子を手に持ち、一緒に踊ることができました。よさこいは1954年に誕生したこの地域の伝統であり、来場者はそのエネルギーに魅了された様子でした。

会場では、よさこいの基本的な踊り方や鳴子の使い方を教えるセッションもあり、訪れた全員が一緒になって楽しむことができました。今や世界に広がるこの祭りは、高知の地域文化の代名詞とも言えます。

伝統文化を体験しよう

土佐のお座敷遊びも特別な体験として用意されていました。華やかな土佐芸妓たちと共に「菊の花」をテーマにした遊びを体験することで、多くの来場者は優雅さと楽しさを体感しました。これまでなかなか経験できない貴重な時間を過ごし、高知の伝統文化に浸ることができました。

さらに、来場者は「高知らしさ味覚体験」として、『ゆず』と『塩』を自由に組み合わせて、世界で一つだけの「ゆず塩」を作るワークショップにも参加し、自分だけの味を楽しむこともできました。

地元の言葉にも触れられる

ブースの一部では土佐の方言クイズが行われ、県外から訪れた人々が地元の言葉に親しむ機会も。ユーモアたっぷりの解答が飛び交い、会場は笑いに包まれました。

最後に

この「SUPER LOCAL 高知家」イベントは、高知の文化や名物を体験し、深く理解する素晴らしい機会が詰まったイベントとなりました。来場者の皆さんが高知県の魅力を感じ、好きになっていただけたこと間違いなしです。来年もこのようなイベントが開催されれば、多くの方々が再び高知を訪れることでしょう。ぜひ、高知の素晴らしい魅力を体験してみてください！