マルトモが地域貢献を果たす！全国植樹祭えひめ2026への協賛

マルトモの地域貢献！第76回全国植樹祭えひめ2026

愛媛県伊予市に本社を置くマルトモ株式会社が、第76回全国植樹祭えひめ2026に協賛することが決まりました。この取り組みは、健康と食文化の発展を目指した企業の姿勢として注目されています。2023年10月25日（土）、同社の代表取締役社長である明関眸氏は、愛媛県知事・中村時広から感謝状を受け取る贈呈式が行われました。

全国植樹祭とは、豊かな国土や森林づくりに対する国民的な理解を促進するための大切なイベントです。このイベントは今回、約60年ぶりに愛媛県で開催され、2024年5月17日（日）には県総合運動公園にて式典が行われます。参加者たちが植樹を行う際には、マルトモが開発した土壌改良剤「くらげチップ®」が使用される予定です。その特徴として、天然のくらげを乾燥させたものであるため、非常に高い保水力を持ちながらも生分解可能で、環境に優しいのがポイントです。

「くらげチップ®」は、50gあたり350mlの水を保持でき、植物の成長に良い影響を与えることが確認されています。この製品を利用することで、植えられた木々がより健全に育つことが期待されています。マルトモは、会社の事業活動を通じて、自然からの恵みに感謝し、次世代に豊かな環境を引き継ぐことを使命としています。

また、マルトモは「森のCSV」と呼ばれる取り組みを推進しています。これは、企業の事業活動と結びついた森林づくりや木材利用活動を通じて、企業価値だけでなく、森林がもたらす社会的な価値も同時に高めようとするもので、地域の環境保全に寄与する姿勢が伺えます。

さらに、「くらげチップ®」は特別なデザインで販売される予定です。2025年11月下旬から、第76回全国植樹祭えひめ2026オリジナルデザインの期間限定商品として登場します。これにより、地域の方々や観光客にこの取り組みを知ってもらい、環境保全の重要性を感じてもらうことを狙っています。

このように、マルトモは食文化と環境保全の架け橋となり、私たちの生活に必要なものを提供し続ける企業としての位置づけを強化しています。今後も地域の緑化活動や環境保全に貢献できる企業であり続けるために、彼らの活動に注目していきたいですね。