ウィーンの年末を彩る特別公演『こうもり』
ウィーンの年末の風物詩である喜歌劇《こうもり》が、Bunkamuraにて12月27日に特別公演として開催されます。この公演は、2027年1月4日からの全館休館を前に、Bunkamuraが届ける最後のオペラ公演となります。
喜歌劇《こうもり》とは?
喜歌劇《こうもり》は、ウィーン生まれの音楽家、ヨハン・シュトラウスII世による不朽の名作です。オペラよりも軽やかなセリフと音楽が特徴で、観客を楽しませる要素が詰まっています。もちろん、ダンスも取り入れられており、観る者を魅了してやみません。《こうもり》は、毎年大晦日にウィーン国立歌劇場で上演されるなど、格式ある作品としてその地位を確立しています。
豪華な演出とキャスト
今回の公演では、ウィーン育ちの指揮者サッシャ・ゲッツェルが東京フィルハーモニー交響楽団を指揮し、ウィーンの文化をそのまま東京に持ち込むかのような体験を提供します。サッシャは過去にもBunkamuraの舞台で名演を披露しており、その演奏は高く評価されています。
キャストには、日本を代表する実力派が揃いました。テノールの福井 敬、歌姫の森 麻季、そして山本耕平など、五島記念文化賞オペラ部門の受賞者も登場。圧倒的な歌唱力で観客を魅了する妻屋秀和や、若手 sopranoの熊木夕茉も華やかな舞台に花を添えます。また、俳優の六角精児がオペラに初登場し、注目の存在としてフロッシュ役を演じます。
演出家は岩田達宗
演出は、日本国内外で高い評価を得ている岩田達宗が担当します。「行列のできる演出家」との異名を持つ彼が、自身の独特なスタイルで物語をどう表現するのか、期待が高まります。
《こうもり》のストーリー
舞台は大晦日のウィーン。裕福なアイゼンシュタインは、妻には内緒で舞踏会に出かけることに。不穏な動きは、その妻や小間使い、友人たちも巻き込み、様々な偽の姿や勘違いが絡まり合っていきます。舞踏会の裏にはファルケ博士の巧妙な企みが潜んでおり、シャンパンと音楽に満ちた夜が、一体どのような結末を迎えるのか。一夜限りのこの特別公演、実に楽しみです。
公演情報
- - 公演名: 高砂熱学 Presents Bunkamuraしばらくさようなら特別公演 J.シュトラウスII:喜歌劇《こうもり》
- - 日時: 2026年12月27日(日) 14:00開演
- - 会場: Bunkamuraオーチャードホール
- - 料金:
- マスカレードチケット: 50,000円
- S席シャンパン付き: 23,000円
- S席: 20,000円
- A席: 16,000円
- B席: 12,000円(税込)
この特別なオペラ公演は、ユニークな体験を提供し、観客にとって忘れられない一夜となることでしょう。オペラの美しい音楽とドラマティックなストーリーをぜひ体感してください。心からお待ちしております。