名古屋で開催されたユニバーサルスポーツフェスの魅力とは

名古屋で行われたユニバーサルスポーツフェスの魅力とは

2025年9月14日、愛知県名古屋市にある「なごのキャンパス」で、ユニバーサルスポーツフェスが開催されました。このイベントは「あなたも日本代表になれるかも！？」というキャッチコピーのもと、障がいの有無や年齢に関わらず、誰もが楽しめるスポーツとして企画されています。主催は一般社団法人チームキノウ、そして株式会社chikyubitoが協賛してイベントを応援しました。

様々なスポーツに触れる貴重な機会

このスポーツフェスでは、参加者がアーチェリーやボッチャ、車いすラグビー、ボクシングなど、普段はなかなか体験することができないスポーツを試すことができるブースが設けられていました。約400名もの方々が参加し、多くの方々が新たな楽しさを発見し、各種スポーツの魅力に触れることができました。イベント中、多くの参加者から「新しい発見があった」という声が寄せられ、ユニバーサルスポーツの普及と啓発に繋がる素晴らしい機会となりました。

ランニングブースの熱気

特に注目されたのが、0.01 SPRINT PROJECTが担当したランニングブースです。ここでは元日本代表選手が、ランニングの基本となる「姿勢」や「ジャンプ」のテクニックを伝授しており、測定機材を使って参加者は自己ベストの記録向上に挑戦しました。子供たちが真剣な表情で講習を受け、元日本代表の動きに感動しながら、自身も速く走れるようになりたいと意欲を見せる姿が印象的でした。また大人の参加者も記録に挑戦し、ブースは終始盛り上がりを見せるものでした。

高まるやる気と将来への期待

ランニングブースでは、一生懸命に取り組む子供たちの姿に、他の参加者たちも刺激を受け、会場全体が活気に溢れていました。このような貴重な体験を通じて、彼らの中には新しい目標が芽生えることとなったことでしょう。

株式会社chikyubitoは、今後ともより多くの子供たちにこうした良質な体験を提供し続けるための活動を支援していく考えです。皆さんも、このようなイベントに参加して、新しいスポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか。